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所蔵No: 022
タイトル: 浦佐 毘沙門裸押し
画: 水島爾保布
サイズ: 33.0×45.0cm
解説: 3月3日、真言宗普光寺境内毘沙門堂で行われる祭です。水島爾保布は『まどのゆき』(23、積雪科学館、1958年)のなかで次のように記しています。
「浦佐押合祭所見  魚沼浦佐昆沙門会の押合行事は、毎年三月三日の夜半に行われる。北越雪譜にも紹介され、古くから越後名物の一つになっている。ふりしきる雪の中を褌一本赤裸の群衆がサンヨサンヨとひしめき合う有様も、もとより壮観であり奇観でもあるがその雑踏を他所に、参道の両側積みあげた丈余の雪の山に、洞窟を作って、飴菓子や果物などをならべた売店が、殊に、私には珍しく亦面白かった。水島 爾保布」
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