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10月26日:小倉6、10月27日:船中1 |
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出来る様子と之咄ヲ致ス
様覚
廿七日 晴
此より船ニ乗ルため、此宿ニ
昼過迄居、夫より下関
渡る、此間之事、少しハ
我を欺し事もあり
けれ共、夫も悟之前、
扨、其船中、先ニ如云風景、
船中ニてハ更ニ妙、カンリウ
島ノ脇ヲ通り、下の関「へ
着」之船宿、西南部
町米屋吉兵衛上り、暫
息、其中諸々見物、硯等
買、好場所ハ徘徊したり、
女郎丁ハ少し上ナル故、
不行、女郎丁・安徳帝 |
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