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熱中!感動!夢づくり教育事業 一日中おたのしみ会開催<2012.04.29>

熱中!感動!夢づくり教育事業の一環として、図書館では読み聞かせボランティアの方々と協力し、子ども向けのおはなし会のスペシャルを行いました。

絵本の読み聞かせや紙芝居、パネルシアターだけで当日約25話のお話があり、その他、手遊びや工作などをして1日を楽しみました。
お話の場面場面を食い入るように見つめる子どもたち。時には声を上げて笑ったり、バラエティーに富んだ読み手の皆さんに脱帽です。

今回参加していただいた各ボランティアさん達は、毎週定期的に中央図書館で読み聞かせ活動を行っています。是非、遊びに来てください!
参加団体:おはなしキャラバン(今回のみ参加)・金曜くるりんぱ・のっぺ座・親子お話工作教室・水曜くるりんぱ

おはなしキャラバンによる絵本読み聞かせの風景 金曜くるりんぱによる大型絵本読み聞かせの風景 のっぺ座による紙芝居上演の風景
おはなしキャラバンの指人形 金曜くるりんぱの大型絵本 のっぺ座の紙芝居
親子お話工作教室による工作風景 水曜くるりんぱによる絵本読み聞かせの風景 図書館職員による工作風景
親子お話工作教室の工作:レイボースティック 水曜くるりんぱの絵本の読み聞かせ 図書館職員による工作:こいのぼりカード

栃尾美術館で「日本刀の美」展開催!<2012.04.28>

美術館入り口風景 美術館1階ホール風景

栃尾美術館では春の企画展「日本刀の美 日本美術刀剣保存協会 長岡支部会員愛刀展」が4月28日からはじまりました。平成20年の11月に第1回を開催、好評につき、今回で2回目の開催となります。先回は刀剣のみの展示でしたが、今回は、刀剣45点のほか、刀装具や武具類などを展示、幅広い内容となっています。

展示室1風景 佐藤元彦氏による解説

展示室Tでは、鎌倉時代初期の古刀をはじめ、江戸時代の新刀などを中心に展示しています。4月29日には、日本美術刀剣保存協会 長岡支部会員の佐藤元彦氏による解説会を開催、盛況のうちに終了しました。会期中は毎週日曜日に、会員の方による解説会を予定しています。

展示品

ポスター・チラシに使用した「久一造 万延元年四月日 越後三条住阿部昭忠彫之」です。刀は江戸後期の作品で、昇り龍・八幡大菩薩の彫は戦後になって彫られたものです。

展示品 展示品

展示室Uでは、新発田の人間国宝天田昭次氏(左)や刈羽村在住の刀匠山上則久氏(右)の現代刀などを中心に展示しています。また、山本五十六の海軍短剣拵や、山本五十六が作らせた短刀に自身が下書きをした文字彫のある刀剣も特別展示しています。

米百俵号が行く!子育ての駅千秋「てくてく」<2012.04.27>

米百俵号はバスに2,000冊の本を積んでおり、本の貸出・返却の他、予約や貸出カードの作成もできる動く小さな図書館です。

4月から月に1度のペースで子育ての駅千秋「てくてく」への巡回を始めました。本の貸出等のほか、図書館職員による絵本の読み聞かせも行なっています。ここで借りた本は、施設内カウンターか最寄の市立図書館で返却が可能です。

今日は8組の親子が絵本のスペースに集合!大型絵本を中心に読み聞かせ。『だるまさんが』『ぴょーん』では、本のキャラクターに合わせて皆で体を動かしながらお話しを楽しめました。次回もお楽しみにー!!

【今後の巡回予定】 時間 14:30 〜 15:00
5/22(火)、6/29(金)、7/18(水)、8/24(金)、9/13(木)
10/2(火)、10/23(火)、12/4(火)、1/11(金)、3/1(金)

米百俵号とてくてく 読み聞かせの風景

図書館サービスの紹介@−出張おはなし会<2012.04.26>

各図書館では、館内で定期的に絵本の読み聞かせや紙芝居などの「おはなし会」をしています。 しかし、お子様が小さいなど、様々な理由で図書館へ行くことが大変な家庭もあります。そこで、図書館では地域で活動している育児サークルなどを対象に「出張おはなし会」を行い、本と触れ合う機会を作っています。小さなお子様を持つお母様方に好評です。

この日は、おやこサークル「チューリップサークル」の依頼で、青葉台コミュニティーセンターにておはなし会。元気いっぱいの2歳〜3歳児親子が参加していました。 今回のおはなし会は、手遊び「こぶじいさん」でスタート。大型絵本の読み聞かせや紙芝居の後、わらべうた「さよならあんころもち」で、みんなでお土産のあんころもちを作って、おひらきとなりました。 印象的だったのは、絵本『へんなかお』を読んだ際、絵本に出てくる動物の変な顔を真似した母子が、変な顔を見せ合って楽しんでいた姿でした。 絵本は読んで楽しむだけではなく、親子を繋ぐコミュニケーションツールの1つとしての側面を持っていることがうかがえます。

出張おはなし会風景

出張おはなし会のお申し込み・お問い合わせは、中央図書館まで!

「この空の花」公開記念展示第3弾!<2012.04.23>

中央図書館所蔵の花火関連資料、水島爾保布画「長岡花火大会」を展示しました。5月13日(日)まで展示予定。

【人物紹介】
水島爾保布 みずしまにほふ(におう)1884〜1958
画家。明治17年(1884)12月8日東京根岸に生まれた。同41年東京美術学校日本画科を卒業。
大正初期一時大阪朝日新聞社に籍を置き政治漫画を書いたが、内閣を批判したとする白虹事件を機に退社。以後は絵と文筆三昧の生活に入った。
本職の日本画のほか漫画や挿絵も描いた。著作として『愚談』『痴話』『東海道五十三次』などがある。
戦時中燕町(燕市)に疎開、戦後長岡大島の長谷川家に寄寓、昭和28年(1953)以降千歳町に居を構えた。その間日本互尊や山本五十六の画伝をはじめ、長岡の新名所など長岡の人物・風景を題材に多くの作品を描いた。
昭和33年12月30日没、75歳。
出典:長岡歴史事典

展示物写真 展示物写真