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図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!

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中之島地域図書館 おはなしひろば 節分スペシャル<2013.1.27>

中之島地域図書館では、毎月「おはなしひろば」というおはなし会を開催しています。

1月27日(日)には、節分スペシャルとして、冬や節分のおはなしの読み聞かせ、節分の工作と鬼の的当てゲームを行いました。

お話の時は笑ったりしながらじっと聞き入っていましたが、ゲームになるとみんな大はしゃぎ!とても楽しそうでした。

工作は、画用紙で「鬼の豆入れ」を作りました。 型紙を折って貼るだけの簡単な作業。仕上げにモールで持ち手を付けたら完成です!
なかなか倒れない鬼の的に悪戦苦闘!力いっぱい投げていました。 兄弟で協力する場面もありました。

互尊文庫 ワクワク工房で楽しく工作<2013.1.27>

1月27日(日)、互尊文庫で「ワクワク工房」を行いました。

今回の工作は、クリップをつなげてUFOキャッチャーを作りました。

出来上がったUFOキャッチャーで、紙ふうせんをつかんで遊びました。講師の方に、上手くつかめるコツを教わり、何度も挑戦して楽しみました。

次回のワクワク工房は、2月17日(日曜日)午後2時から行います。工作は、牛乳パックを使った「ぱっくん魚つり」を作ります。ぜひ、互尊文庫まで遊びにきてください。

講師の方に作り方を教わり、クリップをつなげていきます。 完成したUFOキャッチャーをうまくまわして… 見事、紙ふうせんをキャッチ!!

西地域図書館 むかーしむかしのおはなし会 お正月スペシャル<2013.1.7>

西地域図書館では、1月7日(月)に「むかーしむかしのおはなし会・お正月スペシャル」を開催しました。

図書館スタッフによるパネルシアター、長岡民話の会さんによる昔話語り、そして最後には子供たちお待ちかねのカルタ大会をしました。

札を読みはじめるとすぐに「はいっ!」と絵札へ手が飛んでいき、子供たちの集中力にびっくりしました。

昔話語りの様子1 昔話語りの様子2
人食い鬼の恐いお話「弥三郎婆さ」。いい子にしていないと弥三郎婆さがさらいに来るという言葉に、子供たちがじっと耳をかたむけていました。 年越しの塩引き鮭の大きい身を食べたいために、今までしゃべれることを秘密にしていた人間の言葉をうっかりしゃべってしまい、飼われていた家を追い出されてしまう「猫又の藤助」のお話。いきなりしゃべり出す猫には子供たちもびっくりしたようです。
カルタ大会のグループ1 カルタ大会のグループ2
カルタ大会は、2つのグループに分かれてしました。 最初は広く輪になってすわっていましたが、だんだんと顔をよせ合い、どちらのグループも白熱しました。

白熱!かるたとり<2013.1.6>

中央図書館では、1月6日(日)に「お正月だよ!よっといで!かるたとり」を開催しました。

最初は「ぐりとぐらかるた」。参加してくれた子どもたちは、みんな元気いっぱい!かるたとりの「はーい!」という声が、『おはなしのへや』中に響き渡りました。

みんな前のめりになって大会は白熱、とても盛り上がりました。

次は「せんろはつづくすごろく」。《一回休み》や《前に戻る》などなど、厳しいルールに行く手を阻まれながらも、みんな負けずにゴールまでたどりつきました。

最後は子どもたちからのアンコールに応えて「江戸 いろはかるた」。カルタの枚数が少なくなるにつれて、それを囲む子どもたちの輪もどんどん小さくなり、額と額がぶつかりそうな状態に!

最後の一枚まで気の抜けない勝負が繰り広げられました。

体全体で1枚のカードを取る様な、気迫溢れるプレーが展開されました。 かるたの次は「すごろく」で盛り上がります!
「またお休みだー」厳しいルールに行く手を阻まれます。 「いろはかるた」での最終勝負!最後の1枚まで熱い勝負が繰り広げられました。

牧野忠精公の画賛を展示<2013.1.4>

中央図書館エントランスに牧野忠精公の画賛を展示しました。

長岡藩主牧野忠精公(1760〜1831)は、わずか7歳で9代の家督を継ぎました。

教養ある母俊光院と、儒学者でもある家老山本老迂斎(やまもとろうさい)らに育てられ、文武両道に励む聡明な藩主となります。

16歳で備前守に任じられてから、次々と幕府の要職をつとめます。

奏者番、寺社奉行、大坂城代、京都所司代、そして41歳で老中へとのぼりつめました。

長岡領内では、悠久山の地を開発して天明元年(1781)に蒼柴神社を建立します。

また文化5年(1808)には長岡藩の藩校崇徳館を創設し、京都から儒学者の伊藤東岸(伊藤仁斎の曾孫)を招くなど、藩士が質の高い学問を学べるように尽力しました。

忠精公は墨絵が得意で、特に雨龍(あまりょう)という想像上の生き物の絵をいきいきと描き、将軍徳川家斉に献上するほどでした。

ここに紹介するのは、それらとは一風変わって静謐(せいひつ)な趣きのもので、大坂城代に就任して5年を経た寛政10年(1798)の書初めです。

重責を担う立場である忠精公は、永遠に変わらない富士と、同じく不変の象徴である松に向かい、心のうちをうたいます。

真っ白い雪にすっぽりとおおわれた富士山。その山すそに広がる緑深い松の林。朝日よ、天高くのぼり、人々の誠を照らしたまえよ、と長岡藩と幕府の繁栄を願い、筆をふるったのではないでしょうか。

書と画の美しさが互いに際立つ作品です。

出典:『図書館の窓から 139号』

エントランス展示物

互尊文庫 かきぞめおたすけ教室<2013.1.4>

互尊文庫では1月4日(金)に「かきぞめおたすけ教室」を行いました。

当日、小学3・4・5年生、計8名が冬休みの宿題でもある書き初めの力作を持参してくれました。元気よく大きく書かれた作品ばかりでした。

みんな熱心にアドバイスに耳を傾けてくれました。このあと、いっぱい練習を重ね、さらに素晴らしい作品を完成させてくれることでしょう。

持参した書き初めをお手本と見比べて添削。 こうするともっと良くなるとアドバイス。

図書館で運勢を占ってみませんか?<2013.1.2>

新年明けましておめでとうございます。本年も長岡市立図書館をよろしくお願いします。

中央図書館は1月2日(水)から開館(2・3日は午後5時で閉館)しており、新年を迎えるにあたって館内にお正月飾りをしました。

中央図書館入口全景 入口に飾られた門松
エントランスには職員手作りの門松が飾られ、歳神さまと利用者をお出迎え。 例年より早めの降雪で、材料集めに苦労したとか。
児童コーナまゆ玉全景 飾られたたくさんのまゆ玉
児童コーナーにはまゆ玉が飾られ、お正月気分を一層引き立ててくれます。 この他、タイなどの縁起物も多数飾られています。

新春企画として、1月2日(水)から1月6日(日)まで、返却のしおりが期間限定の「しおりおみくじ」になっています!本を借りて新年の運勢を占ってみてはいかがでしょう。

しおりおみくじ

この他、テーマコーナーでは大好評の紅白図書合戦も開催中です。裏側の児童テーマコーナーでは、今年の干支のへびや十二支にまつわる資料が展示貸出中です。

一般児童コーナー紅白図書合戦 紅白図書合戦リスト
大好評の紅白図書合戦コーナー。現在品薄状態ですが、出場者リストもあり予約も簡単にできますので是非ご覧ください。

初詣の帰りにはぜひ中央図書館へお立ち寄りください。1月4日(金)からは全館通常どおりの開館となります。