図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!
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西地域図書館で、秋の読書週間に合わせたイベント「ブックカバーをつくりましょう」を開催しました。
お好きな布を一枚選んでいただき、針と糸を使わないブックカバーを作製しました。
昨年度の「読書手帳をつくりましょう」にも参加された方から、「毎年読書週間に合わせてイベントがあっていいですね」というお言葉をいただきました。
アイロンと両面テープを使い、ブックカバーを作ります。寸法を測り、アイロンで折り目を付けてテープで貼っていきます。皆さん一つ一つの作業を丁寧に取り組んでいました。 | 親子で参加していただきました。お母さんの手も借りながら、最後の仕上げ作業をしている様子です。 | 完成したブックカバーです。今回は文庫本サイズを作製しました。自分で作ったブックカバーをかけて、読書の時間をさらに楽しんでいただけるのではないかと思います。 |
中之島地域図書館で、「おはなしひろば ハロウィンスペシャル」を開催しました。
オバケの切り紙や、かぼちゃ飾りで演出した会場にはハロウィン関蓮の絵本を並べ、子ども達は興味津々で手にとって読んでいました。
おはなしと工作で楽しんだ後は、文化センターでハロウィンのお土産をもらい、嬉しそうに帰る姿が見られました。
手品「まほうのわ」 初めに、紙で作った輪をハサミで切っていくと、輪が何個になるか当てるクイズしました。皆さん予想外の数に驚いていました。 |
絵本『赤いポストと歯医者さん』 書くことが苦手な歯医者さんが、遠くに住むお母さんに手紙を書くおはなし。ポストが歯医者さんに見せてくれた夕日のシーンに、子ども達はじっと聞き入っていました。 |
絵本『はしれ!かぼちゃ』 孫娘の結婚式に出かけたおばあさんのおはなし。おばあさんと動物達のやり取りを面白そうに聞いていました。 |
大型絵本『すてきな三にんぐみ』 黒いマントに黒いぼうしの三人組のおはなし。最初は少し怖いけれど、最後はタイトルの意味が分かります。三人組が使う脅しの道具の迫力に、皆さん驚いていました。 |
工作「まじょのぼうしとステッキ」 黒の画用紙に、金色の折り紙を貼って、魔女の帽子を作りました。ステッキは自分の好きなモチーフの絵を描きました。 |
皆さんそれぞれ、可愛らしい帽子とステッキが出来ました。気に入った様子で完成した工作を見せてくれました。 |
完成したら文化センターへ。「トリック・オア・トリート!」の声でお土産をもらいました。 |
南地域図書館で、「おはなし☆おはなしハロウィンのカボチャおばけになっちゃおうスペシャル」を開催しました。
ハロウィンのおはなしを絵本や紙芝居、パネルシアターで楽しみ、魔法の手遊びで遊びました。
おはなしの後は、カボチャおばけの帽子を作って、皆で変身しました。
絵本『モリくんのハロウィンカー』 ハロウィンの日、コウモリのモリくんとお友達が、カボチャで作ったハロウィンカーに乗って、お菓子をもらいに行きます。しかし、ねずみくん兄弟がお菓子をみんな食べてしまい…。ハラハラ、ドキドキしながらおはなしを楽しみました。 |
手遊び「まほうのゆび」 指を魔法の歌で数えると、なんと11本になってしまいました! |
紙芝居『なまけもののまじょ』 魔法を使うことさえも面倒くさいなまけものの魔女のおはなし。意地悪で何もしない魔女に怒った雌牛が魔女を頭突きする場面では、笑いが起こりました。 |
パネルシアター『トリックオアトリート』 ハロウィンの日に生まれたおばけの兄弟が、近くの森にお菓子をもらいに行くおはなし。色々な形のドアを見て、皆で「トリックオアトリート!」と声を掛け、誰の家なのかを予想して楽しみました。 |
工作「カボチャおばけの帽子」 切り込みを入れた画用紙をテープでつなげて作ります。立体的なカボチャが出来上がり、「かわいい!」と歓声があがりました。 |
最後に、出来上がったカボチャおばけの帽子をかぶり、マントと魔法のステッキで仮装を楽しみました。 |
寺泊地域図書館で、「ハロウィンパーティーin寺泊」を開催しました。
今回が寺泊地域図書館で開催される初めてのハロウィンパーティーで、たくさんの方がこの日を心待ちにしていたようです。
最初に絵本を読み、ハロウィンのことを知った後に4択形式のクイズを出題しました。
皆さん満点に近い回答で、ハロウィンに関する知識の豊富さに驚かされました。
工作では、「かぼちゃのお面」と2種類のモビールを作りました。
丸シールや両面テープを使い、誰にでも工作を楽しめるようにしました。
「簡単で上手に出来て楽しかった」「子ども達が夢中になって紙を切ったり、貼ったりしてとても楽しそうでした。大人も楽しかった」などの声を頂き、パーティーは大成功でした。
「かぼちゃのお面」作りに挑戦中!完成したお面をかぶるのを楽しみにしながら工作を進めました。 | 「かぼちゃとおばけ」「コウモリとお墓」の2種類のモビールを作りました。はさみを使って飾りを切り取る作業に苦戦した子ども達もいましたが、保護者の方と協力し、一生懸命に取り組んでいました。 | かぼちゃのお面をかぶり、完成したモビールを持って記念撮影をしました。 |
今年で、中越大震災から10年の節目を迎えます。
そこで、中央図書館では1階エントランスにて「にいがた災害の記憶パネル展」(防災・減災新潟プロジェクト2014提供)を、また2階美術センターでは「中越大震災10周年企画展 災害と復興をかたりつぐ」(主催:長岡市・長岡市教育委員会)を開催しております。
中越大震災10周年企画展は、文書資料室10年間の活動の成果として、土蔵から救出した被災歴史資料や避難所の掲示物・写真などを展示し、ボランティアとの市民協働や、阪神・淡路大震災、東日本大震災の被災地連携の取り組みを紹介しています。
被災体験から得られた教訓などを活かし後世に語り継ぐため、この機会に10年間の道のりを振り返ってみませんか。
なお、26日午後1時より中央図書館2階講堂において、災害と復興をテーマにしたシンポジウムを行いますので、是非ご参加ください。
1階エントランスのパネル展示。新潟県で起きた主な災害と被害を紹介しています。 | 美術センター企画展内の、避難所になった中央図書館カウンターを再現したブース。 |
北地域図書館で、「きたちいきとしょかん★ハロウィンパーティ」を開催しました。
会場となった部屋は、ハロウィンの飾り付けで、いつもと違う雰囲気です。
ハロウィンにちなんだカボチャのランプやまほう、おばけが出てくるおはなしをたくさん紹介しました。
最後に行われたパネルシアター『おばけマンション』は、皆に参加してもらって盛り上がり、とても楽しいパーティになりました。
おはなしの後には紙コップとストローで『びっくり風船』を作りました。
息を吹き入れるとビニール袋のながーいおばけが出現!あちこちからおばけが顔を出していました。
てぶくろ人形「ハロウィンってなあに?」 ささぽんとおばけのアッチが分かりやすくハロウィンについて教えてくれました。 |
絵本『ハロウィンのランプ』 カボチャのランプを作った女の子がおばけのパーティにまぎれこんでしまいます。女の子は一体どうなるのでしょうか? |
紙芝居『まほうのきょうそう』 2匹のウサギが杖でまほうの競争をするおはなし。まほうで耳が変な形になってしまう場面では笑いが起きました。 |
手遊び「まほうのて」 グー、チョキ、パーの手がまほうでくっついてはなれない!本当のまほうの様に楽しみました。 |
大型絵本『おばけパーティ』 パーティに参加したおばけたちがご馳走を食べると…。色が変わったり形が変わったり不思議なおばけを楽しそうに見ていました。 |
パネルシアター『おばけマンション』 皆で一緒におばけの住むマンションへ出発!色々なおばけに出会ってとても盛り上がりました。 |
工作「びっくり風船」 息を吹き込むとフタが開いてビニール袋のおばけがにょきっと出てきます。紙コップとストローを使って作り、目と舌をはり、模様をマジックで書いて、こわーいおばけを完成させました。 |
完成した「びっくり風船」。フタはかぼちゃ、ねこ、がいこつ、おばけのなかから選んでもらいました。ストローにはキラキラのモールで飾り付けをしてあります。 |
西地域図書館では、毎月第3日曜日に「おはなし日本&世界一周」を行っています。
西地域図書館の特色資料である「昔話」にスポットを当て、偶数月は日本、奇数月は世界の各地域の昔話をとりあげ、読み聞かせやクイズをします。
今月は、日本の近畿地方の昔話をしました。
絵本『子ウシをすくった母ウシ』 ウシの親子が草原で草を食べていると、子ウシを狙うオオカミがやって来ました。いち早く気づいた母ウシは、子ウシを守るために凄い力を発揮します。いつものんびりしているイメージのウシですが、いざというときは力強く、辛抱強いことが描かれた、奈良県に伝わる昔話です。 |
紙芝居『わらしべ長者』 観音さまから「明日の朝、その手に最初に触ったものを大事にしなさい」とお告げを受けた貧乏な男が、一本のわらから思わぬ幸福を手にしていく有名な昔話です。奈良県にある長谷寺は、観音さまを信仰しているお寺で、この『わらしべ長者』の昔話が伝わっています。 |
「近畿地方のクイズ」 毎回恒例のクイズです。ヒントをよ〜く聞いて答えを当ててくれました。今回も全問正解者がでました。問題の中から1問。 奈良県には、さばずしをある葉で包んで食べる郷土料理があります。何の葉で包むのでしょうか? |
絵本『いっすんぼうし』 ばあさまの左手の親指がぷくっとふくれて出てきたのは、親指ほどの大きさの男の子。いっすんぼうしと名付けられたその男の子が、ぬい針を腰にさし、お椀を船にして都に出て大活躍するおはなしです。この絵本は大阪に伝わるお話がもとになっています。いっすん(一寸)は約3センチの大きさで、実際の大きさを見せると「小さい〜!」と笑う声が聞こえてきました。 |
先程のクイズの正解は、3.柿の葉でした。
一口大のさばずしを柿の葉で包んで食べる「柿の葉寿司」が有名です。
寺泊地域図書館で、寺泊地域の寺を訪れる「寺−TERA巡り第2回」を開催しました。
今年で2回目の開催となり、「明聖寺」と「法福寺」を訪問しました。
今回も訪問先の寺院のおかげで、充実した内容となりました。
普段目にすることのない本堂や、境内を公開していただき、各寺院の歴史の重みを肌で感じる事ができました。
参加者の方から、「普段見る事のないお寺が拝観出来て良かった」「寺院と地域との繋がりを感じることが出来た」「他の寺院も訪問してみたいので、継続してほしい」「参加者同士の交流が出来て良かった」などの感想を頂きました。
「明聖寺」 本堂と境内、鬼子母神堂を見学しました。ご住職よりご説明をいただきました。 |
「法福寺」 本堂と境内を見学し、良寛・妹むら子のお墓を案内していただきました。 |
寺院までの道のりでは、寺泊地域に詳しい参加者の方が歴史などについて説明してくださいました。 | 最後は参加者で記念撮影をしました。素敵な秋の一日となりました。 |
栃尾地域図書館では、毎月第3土曜日に「えほんのへや」を開催しています。
今月はハロウィンスペシャルと題し、ハロウィンにちなんだおはなしを読んだ後、紙コップを使って「ゆらゆらゆれるカボチャオバケ」を作りました。
作成中は「本当に揺れるの?」と皆さん不安そうでしたが、完成品は見事にカボチャがゆらゆら!大成功でした。
紙芝居「ぬすまれたパンプキンパイ」 おばけやガイコツ、魔女が登場する楽しいおはなし。皆さん楽しそうに聞いていました。 |
工作「ゆらゆらゆれるカボチャオバケ」 紙コップと厚紙、画用紙、つまようじ、重りとなるビスを使って作ります。友達やご家族で協力して完成を目指します。 |
最後に重りをつけると、頭と手がゆらゆら。かわいいカボチャオバケの出来上がりです。 |
互尊文庫で、秋の文学散歩「相馬御風の『故郷』を辿る」を開催しました。
午前8時半に長岡駅を出発し、「糸魚川歴史民俗資料館」と「相馬御風宅」を訪れ、文芸全般において広く活躍した相馬御風の功績に触れました。
昼食を終え、「ヒスイ王国館」で糸魚川の名産品を見た後は、「ドナルド・キーン・センター柏崎」へ。
日本の文化・文学を研究し、海外へと発信してきたドナルド・キーンの人となりを体感することが出来ました。
晴天に恵まれ、皆さんから「相馬御風と良寛の関係が分かり、勉強になった」「楽しかった。今後とも良い企画を楽しみにしている」などの声をいただきました。
来年も秋の文学散歩を開催する予定ですので、是非ご参加ください。
「糸魚川歴史民俗資料館」では、良寛研究や作詞等において多くの功績を遺した相馬御風について、解説していただきました。 | 「相馬御風宅」では、家族と過ごした居間や、会津八一と話した和室などを見学しました。 |
「ドナルド・キーン・センター柏崎」に再現された、ドナルド・キーンの書斎では、柏崎との繋がりについてもお話しいただきました。 | 全員で記念撮影。楽しい秋の1日を過ごすことが出来ました。 |
南地域図書館で、「おはなし世界一周」を開催しました。
世界各地を毎月とりあげ、その国で親しまれているおはなしを紹介していきます。
今回は、モンゴルのおはなしを紹介しました。
モンゴルで使われているモンゴル語で「サエン バエノー?(こんにちは)」と挨拶をして、おはなし会の始まりです。
モンゴルのおはなしを2つ楽しんだ後は、「モンゴル とんとん相撲」の工作です。
モンゴルでは、お相撲さんはパンツをはいて相撲をするので、折り紙で作ったパンツをはかせました。
次回のおはなし世界一周はオーストラリアです。
ぜひ遊びに来てくださいね!
世界地図でモンゴルの位置を確認します。周りには何という国があるのかを地図に見入って確認しています。 | モンゴルの言葉で「こんにちは」を言っているところ。見たことのない文字に男の子は興味津々でした。 |
紙芝居『おじいさんとトラ』 トラに出会ってしまったおじいさんが、食べられまいと知恵を働かせ、トラを退治します。おじいさんの知恵に皆さん「あー」と納得する場面も。 |
1人ひとつお相撲さんを作って「とんとん相撲」をしました。男の子もお母さんも真剣です。 |
西地域図書館で、「おはなしぽんっ!ハロウィンスペシャル」を開催しました。
日本でも定着しつつあるハロウィンのイベントですが、そのはじまりやかぼちゃ提灯の由来を少し紹介したあとで、読み聞かせとかぼちゃの手さげを作る工作をしました。
絵本『おおきなかぼちゃ』 魔女が育てた大きなかぼちゃ。収穫しようとするけれど、大きすぎてびくともしません。そこへ、ゴースト、吸血鬼、ミイラ男がやってきますが…?次にどんなおばけが登場するのか楽しみながら聞いていました。 |
絵本『しゃっくりがいこつ』 しゃっくりが止まらなくなってしまったがいこつ。どうすれば、しゃっくりは止まるのでしょうか…?「ヒック、ヒック」とくり返す擬音が面白かったようで、笑いながら聞いている子もいました。 |
工作「かぼちゃの手さげ」 紙コップに、細長く切った色画用紙10枚をかぼちゃの形になるように貼りつけていき、顔のパーツや手さげのリボンをつけて完成させます。かぼちゃの形を作るのに苦戦している様子も見られました。 |
かぼちゃの色は、定番のオレンジや黄色のほか、赤、青、うす紫など様々な色を組み合わせたものもあり、個性豊かなかぼちゃがたくさん。顔パーツの形や位置にもこだわり、とってもかわいい手さげが完成しました! | 魔女登場!「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないと、いたずらするぞ)」の言葉を言って魔女からプレゼントをもらい、おはなし会は終了となりました。もらったプレゼントをかぼちゃの手さげに入れて嬉しそうに帰っていきました。 |
北地域図書館では、高齢者センターふそきにある軽運動場ホールを会場にして、第2回目の開催となる「としょかん巨大かるた大会」を開催いたしました。
この「としょかん巨大かるた」は図書館の使い方のルールやマナー、各図書館の特色を描いたかるたです。
A2サイズの大型かるたで、全部で44枚あります。
秋晴れの良い天気のなか、参加された皆さんは汗をかきながら走り、かるた取りを楽しんでいました。
6チーム(総勢23名)が激しい争奪戦を繰り広げ、各チームが札を獲得していくなか、優勝した“チームあおば”はなんと17枚の札を取っての大勝利となりました。
この「としょかんかるた」を通して、図書館の使い方のルールやマナー、市内各図書館の特色などを知ってもらえたら嬉しいです。
ケガをしないように、最初にラジオ体操をして体をほぐしました。 | スタートラインに並び、耳をすませてかるたが読まれるのを待っているところ。小さい子はお家の人と協力していました。 | どこにあるかな?一生懸命走ってかるたを探していました。 |
これは「し」の札。「しんぶんも ざっしもあるよ CDも」という読み札です。 | 同時に札をとった時は、公平にジャンケンで決着を付けました。 | 優勝したのは“チームあおば”の小学生5人組。図書館のことを知ることができたと言ってくれました。 |
南地域図書館主催の、「摂田屋醸造歴史さんぽ」を開催しました。
講師の方の歴史解説付きで「醸造の町摂田屋」を歩きます。
晴天に恵まれて、良い“さんぽ”日和でした。
旧三国街道の分岐点に建っている「道しるべ地蔵」と越のむらさきさんの建物の解説。建物の強度を強くするために低く建てられています。黒い壁は麹菌が付いて黒くなったそうです。 | 竹駒稲荷 五穀豊穣・商売繁盛・安産の神様として親しまれています。竹駒稲荷のお狐さまは子狐を抱いています。 |
旧三国街道 越後・信州・上州をつなぐ道。趣が残っていてとても素敵です。長岡のお殿さまも籠を降りて通ったことから「殿様街道」とも呼ばれています。参加者の方も振り返って街道の景色を楽しまれていました。 |
星野本店さんで、商品の説明や建物の歴史を聞きました。お醤油や味噌を使ったレシピを伺いながら味見をさせてもらい、お土産に購入している方もいました。 | 長谷川酒造さんで、お酒の試飲中。飲み比べをして自分の好みに合ったお酒を探したり、美味しい味わい方など質問されていました。 | 機那サフラン酒本舗さんの鏝絵(こてえ)蔵。綺麗な色彩と規模の大きさは他に類を見ないものだそうです。貴重な蔵の様子を興味深く見学していました。 |
吉乃川さんの資料館・瓢亭では歴史や酒造りの解説をしていただき、皆さんはメモを取りながら熱心に聞いていらっしゃいました。こちらでもお酒の試飲をさせていただきました! |
栃尾美術館では、11月24日(月・休)まで「夢を運ぶ鉄道画の巨匠 木村定男の世界」展を開催中です。
大阪府出身で、乗物絵本画家として活躍した木村定男の描いた鉄道の絵本原画など約160点を一堂に展示。
蒸気機関車から夢の超特急と呼ばれた新幹線までをみることができます。
作品は、するどい観察力で描いた緻密な描写や迫力のある構図がとても印象的です。
今はもう走っていないブルートレインや急行電車の姿など、懐かしい車両もたくさん登場します。
市民ギャラリーでは「みんなの鉄道作品展」と題して、市民の皆さんからよせられた鉄道写真など約60点を展示しています。
この秋、栃尾美術館の館内は鉄道一色に染まっています。
絵本原画のほか、油絵で描かれた迫力のある蒸気機関車などのタブローも紹介。 | 海外の鉄道コーナーでは、フランスやイギリス、ドイツなどの車両もみることができます。車両の色がとても鮮やかに描かれているのがわかります。 |
上越新幹線のコーナー |
展示室U おやすみブルートレインの原画 | ギャラリー「みんなの鉄道作品展」 |
展示室Uでは東海道・上越・東北などの新幹線や急行電車、ブルートレインなどのNゲージ鉄道模型も展示しています。 |
互尊文庫にて、「作って遊ぼう!ワクワク工房」を開催しました。
今回作ったのは、オレンジ色と黒の画用紙を使った「ハロウィン★ハット」です。
切り込みが入った画用紙を、ホチキスとセロテープでカボチャ型に仕上げ、目や口を貼り付けました。
出来上がると嬉しそうに「ハロウィン★ハット」をかぶり、アイマスクを付けて記念撮影をしました。
両面テープで画用紙を貼り付けていきます。 | 貼り付けた画用紙で丸く輪の形を作り、カボチャの形を作り出していきます。 |
参加した子ども達の希望で、アイマスクもセットで作りました。 | 記念撮影の一枚です。皆さん完成した工作に満足そうな様子でした。 |
中央図書館1階エントランスに、中央図書館所蔵の「陳観帖」を展示しました。
10月19日(日)までの展示となりますので、ご来館の際は是非ご覧ください。
『図書館の窓から秋号(146号)』で紹介していますので、あわせてご覧ください。
【陳観帖について】
明治十一年九月、天皇が北陸巡幸で長岡に立ち寄られた際、展覧に供するため、長岡の書店業目黒十郎が編集したものです。
当時の長岡町を中心に、栃尾村や片貝村など近郊の文人や画人ら、それに加えて彫師らが力をあわせて完成させました。
巻頭は三島億二郎の揮毫から始まり、悠久山の桜や蔵王の金峯神社、桂町の瀑布など長岡の風景と、田植えや稲刈り作業をしている農民の暮らしぶりも収めています。
巻末に作者名簿がありますが、四十余名も名前を連ねています。
その中には辰巳教祇や三芳野千春などの絵師や歌人はもちろんのこと、田中春回や西郷葆など教育者の名前も見えます。
北越戊辰戦争からわずか十年後の長岡はどのように復興したのでしょうか。
貧しいながらも、その表情は明るく、前向きな姿勢が感じられます。
明治初期の長岡を知る貴重な資料です。是非ご覧ください。 | 稲刈りの様子 |