図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!
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寺泊地域図書館で、工作教室「ペットボトルで風鈴を作りましょう!」を開催しました。
風鈴の本体部分にはペットボトルの上半分を使い、残りの下半分からは、風を受けるための短冊を作成しました。
まず初めに、ペットボトル上半分の下部に切り込みを入れ、お湯を使ってカーブを成形します。
次にペットボトルの蓋に穴を開け、紐を通し、音を鳴らすためのねじを結びつけ、ビーズを通して飾りました。
本体部分の装飾には、マジックで色を塗ったり、スパンコールを貼り付けたりと、思い思いに飾り付けをしました。
最後に蓋と本体を合わせれば、優しい音色の「ペットボトル風鈴」の完成です。
寺泊館ではおなじみのエコ工作でしたが、今回も手軽で楽しい工作ができました。
切り込みを入れたペットボトルをお湯に入れ、カーブを成形します。 | 風鈴の風を受ける短冊部分を作成中。上手に色塗りができました。 |
マジックを使っての色塗り作業は慎重に作業を進めます。 | 個性の光る、素敵な風鈴が出来上がりました。 |
中之島館で、「おはなしひろば」を開催しました。
季節絵本や紙芝居を聞いた後は、6月に開催される大凧合戦にあわせ動物凧を作って遊びました。
和やかな雰囲気の中、皆さん楽しまれていました。
絵本『てんぐのそばまんじゅう』 天狗を助けるおじいさんとおばあさんの優しさや、季節の移り変わりを感じられるお話。子ども達もじっと聞き入っています。 |
紙芝居『ゆうくんだいすき』 ゆうくんを追いかけてくる怖い人って誰?どんどん前のめりになって画面を見ていました。 |
動物凧は、パンダとネコの2種類の中から、好きな方を選んで作りました。 | 難しい部分はお父さんサポート。可愛いパンダの凧を作ります。完成すると嬉しそうに遊んでくれました。 |
互尊文庫で、今年度第1回目の互尊文庫探検隊を開催しました。
今回は「図書館を探検しよう」と題して、互尊文庫の館内を1階から3階まで探検しました。
中庭や、普段は入ることのできない書庫など、いろいろな場所を探検し、参加者の皆さんも大喜びでした。
最後に行った「図書館クイズ」では、図書館の利用の仕方・マナーなど、皆さんよく理解していて、すばらしい正答率でした。
次回の探検隊は11月に「図書館で宝探し」を行う予定です。
ぜひ参加して下さいね!
普段は入ることのできない、書庫を見学しました。 | ブックポストの中。「下はスポンジになってるんだ!」と驚いた様子でした。 |
児童室の脇にある中庭にも出ました。 | 最後に図書館クイズを行いました。「○かな?×かな?」 |
6月15日(日)、幸町のさいわいプラザ内に「長岡藩主 牧野家史料館」が開館します。
これに先立ち、当館所蔵の牧野家藩主の軸物を展示しました。
3代忠辰、9代忠精、10代忠雅、11代忠恭の軸物をご覧ください。
左から、3代忠辰「水野美作守宛て書状」、9代忠精「雨龍」、10代忠雅「わらび」、11代忠恭「竹」 |
西地域図書館では、毎月第3日曜日に『おはなし日本&世界一周』を行っています。
西館の特色資料である「昔話」にスポットを当て、偶数月は日本、奇数月は世界各地域の昔話をとりあげ、読み聞かせやクイズなどをします。
この日は、アジア地域の昔話をしました。
インドネシアや中国、韓国といった国々の昔話を聞いてクイズをした後は、トルコの挨拶でお別れです。
「さよなら」と見送る人が「ギュレギュレ」、見送られる人が「アラハウスマルラドゥ」と返すそうです。
呪文のような言葉に、皆さん苦戦していました。
紙芝居『おとうさん』 父の日が近いということで、「おとうさん」が主役のスマトラ島に伝わる昔話です。魔物はひとりぼっちが寂しくて、水遊びをしていた親子の父親に化けます。顔も声も服もそっくりになった魔物と本物の父親は、子どもをめぐって王様に裁判をしてもらうことに…。さて、どっちが本物かわかったかな? |
絵本『むかしむかしとらとねこは…』 虎と猫の中国に伝わる昔話。今よりだいぶ“のろま”で、獲物を捕まえるのが下手だった虎は、猫に上手に獲物を捕まえる方法を教えてもらいます。猫のおかげで上手に捕まえられるようになった虎が、最後に見せた驚きの行動とは…!?皆さん真剣な表情で、絵をじっと見ていました。 |
ここで、アジア地域のクイズから1問! 世界で一番大きい湖はカスピ海である。○か×か? 子どもたちはお母さんと一緒に考えて手をあげてくれました。(答え:○ 湖なのにカスピ「海」って面白い名前ですね) |
絵本『あまがえるさんなぜなくの?』 韓国に伝わるこの昔話は、カエルたちがケロケロ鳴くのは雨の日に死んでしまったお母さんを想って涙を流すからという悲しい由来のお話です。「カエルの鳴き声聞いたことあるよ」と教えてくれた子もいました。 |
今月のシールはアラビアンナイト風です。おはなし会に来てくれた皆さん、ありがとうございました!また来月もお待ちしています。 |
互尊文庫にて、「作って遊ぼう!ワクワク工房」を開催しました。
今回作ったのは、「木登りおさるさん」です。
見本はサルの絵で作られていましたが、皆さんにはウサギやクマなど好きな絵を厚紙に描いてもらい、その絵がタコ糸を伝って登っていくおもちゃを作りました。
完成後は、一人がストローで作った持ち手を持って、もう一人がタコ糸を上下に動かし、絵を上下に動かして遊びました。
次回のワクワク工房は6月28日(土)午後3時から行う予定です。
皆さん、来てくださいね!
まず、講師から作り方の説明を聞きます。皆さん真剣な様子でした。 | 厚紙に好きな絵を描いた後、切り抜いて、組み立てていきます。 |
完成したおもちゃで遊んでいるところです。皆さん上下するおもちゃに大喜びしていました。 | 今回作られたおもちゃのの一つです。イルカが浮き輪に向かって登っていく姿をイメージして作りました。 |
南地域図書館で、「おはなし世界一周」を開催しました。
世界各地を毎月とりあげ、その国で親しまれているお話を紹介していきます。
今回は、ケニアのおはなしを紹介しました。
まずはケニアで使われているスワヒリ語の挨拶「ジャンボ!(こんにちは)」で、おはなし会の始まりです。
世界地図でケニアの場所を確認した後、おはなしを聞き、ライオンのおもちゃを作りました。
それぞれ、かっこいい・かわいいライオンが出来上がりました!
最後は、お別れの挨拶「クワヘリ!(さようなら)」でおしまいです。
次回のおはなし世界一周はブラジルです。
ぜひ遊びに来てくださいね!
ライオンが草原を走っている写真を見ています。この他、ケニアに住む女の子のおはなし『ハンダのびっくりプレゼント』や、マサイ族に関する本などを見ました。 | 工作の様子。「どんな顔にしようかな?」と親子で考えながら、ライオンの顔を描いていました。 | できあがったライオンのおもちゃです。前のひもを、イスの足などにひっかけて、動かして遊びます。 |
子ども読書推進講座関連事業として、講座「図書ボラをはじめよう@」を行いました。
図書館職員が講師を努め、初めて小学校の学校図書館ボランティアに関わる方向けに、読み聞かせや図書館整備についてお話しました。
当日は、すでにボランティアとして活動されている方も参加され、日ごろ活動する中で疑問に思っていることなど、活発な意見交換があり、大変有意義な講座となりました。
保護者の方から地域のボランティアの方まで、幅広く出席していただきました。 | 実際に、図書館で使われている表示などを使って、分類のしかたを説明しました。 | 日ごろの活動で疑問に思っていたことを、熱心に質問する参加者。 |
西地域図書館で、「母の日おたのしみ工作スぺシャル」を行いました。
5月11日(日)の母の日を前に、お母さんへのプレゼントを入れる紙バッグとメッセージカードを作りました。
包装紙で紙バッグを作る様子。折り目にそって折ったり、紙を組み込んで折ったり、なかなか難しい工程も黙々とこなしていきます…。 | 折り目をつけたあとは袋の形に広げ、持ち手になる紐を穴に通します。器用な手先に大人の方がびっくりです! | 紙バッグに飾り付けた切り紙の花。これを貼り付けてバッグは完成です。 |
メッセージカード作成中です。お母さんを想う優しいメッセージとかわいらしいイラストを描いて、とってもステキなメッセージカードができあがりました。 | 迎えに来てくれたお母さんにその場でプレゼント。お母さんの嬉しそうな笑顔が見られ、こちらまで嬉しくなりました。 |
中之島地域図書館では、特色資料「凧」にちなみ、昨年から「六角凧絵付け見学会」を行っています。
今年も中之島凧組合様にご協力いただき、毎年6月初めに行われる「見附今町・長岡中之島大凧合戦」で使用される凧の絵付け作業を見学してきました。
参加者は、畳10枚分もある凧の大きさや絵付けをしている人の迷いない筆さばきに驚いた様子でした。
初めに、凧合戦の歴史や凧の絵付けについて解説をしていただきました。 | 作業現場では、床に何枚もの凧が置かれ絵付けが行われています。子どもたちも興味津々。 | 凧の絵柄でポピュラーな武者絵です。鮮やかな色合いで美しく仕上がっていきます。 |
凧について、熱心に質問する姿もありました。 | 凧に触らせてもらいました。「思ったより硬かった!」とのこと。 |