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中之島館で、「おはなしひろば おふろスペシャル」を開催しました。
いつものおはなしひろばの会場が、お風呂屋さんに大変身!
座卓で囲った大きなお風呂、シャワーや写真撮影できるかわいいお風呂のセットを用意しました。
今回読んだ絵本は全部お風呂のおはなしで、工作はお風呂で遊べるおもちゃを作りました。
参加してくれた子ども達は、いつもと雰囲気の異なる会場に大喜びでした。
温泉マークののれんで、お風呂屋さんの雰囲気ばっちり!スタッフもハッピ姿でお出迎えしました。 | 会場の様子です。このお風呂の効能は「本が好きになる」です。皆にゆっくりとつかって欲しいお風呂です。 | 大型絵本『にんじんとごぼうとだいこん』 真っ黒になってしまった野菜たちが、汚れを落とそうとしてお風呂に入ると…。子ども達は興味しんしんでおはなしを聞いていました。 |
大型絵本『もりのおふろ』 この絵本のために子ども達にタオルや手ぬぐいを配りました。おはなしのように、皆で「ごしごし しゅっしゅっ!」と輪になって背中の流しっこをしました。 |
お風呂で遊べるおもちゃの「トビウオくん」作りの様子。テープで模様を付けたりしながら、皆自分だけのお魚を作っていました。 | 工作で作った「トビウオくん」と一緒にお風呂セットで記念撮影。工作で作った「トビウオくん」と一緒に湯船につかっています。 |
信州大学名誉教授 坂本保富氏をお招きし、中央図書館で、講演会「米百俵の主人公 小林虎三郎の生涯 −長岡復興と日本近代化に捧げた病躯の人生−」を開催しました。
長岡が生んだ偉人小林虎三郎について、専門家からお話が伺えるとあって、定員をオーバーするお申込があり、会場は熱気にあふれました。
米百俵の逸話が有名なために、意外に知られていない真実の虎三郎像を知ることができ、参加者からは、「目からウロコだった」「史実に基づいた具体的なお話が聞けて良かった」「虎三郎の生き様に学び、自分の今後の人生の参考にしたい」などの感想が寄せられ、大変充実した講演会となりました。
中央図書館で3月22日(土)に行われる文芸講演会「米百俵の主人公 小林虎三郎の生涯」に合わせ、図書館所蔵の小林虎三郎関係資料(軸物・刊本等)を、1階エントランスに展示しました。
【人物紹介】
文政11年(1828)生まれ。父は長岡藩士の小林又兵衛。幼少期天然痘にかかり、生涯病気に悩まされる。
藩校崇徳館の助教を経て、藩命により江戸へ遊学し、佐久間象山の塾で蘭学・兵学などを学ぶ。
安政元年(1854)、下田開港に反対し横浜開港を説いた為、帰藩を命じられ長く謹慎させられる。
北越戊辰戦争の後、教育の重要性を痛感していた虎三郎は、三根山藩から届いたお見舞いの米百俵を売り長岡藩の国漢学校の教育資金に充てる。
現在に続く人材教育の礎である。
晩年の明治4年(1871)から亡くなる同10年まで、療養のために弟雄七郎のもとで過ごす。
この時期『小学国史』や『徳国学校論略』を刊行する。
『求志洞遺稿』は虎三郎の外甥の小金井権三郎、良精兄弟が、虎三郎の詩文を明治26年(1893)に編集し、翌年出版した。
展示物は写本である。
西地域図書館では、毎月、日本の各地方を取り上げ、その地方の昔話の読み聞かせやクイズなどを行う「おはなし日本一周」を開催しています。
10回目となる今回は、日本列島の一番南にある「沖縄地方」です。
沖縄地方に伝わる昔話の紙芝居や絵本、クイズの他、沖縄出身の作家儀間比呂志さんの本を読みました。
紙芝居『りゅうとにわとり』 好奇心旺盛な龍が登場する昔話。龍の耳に入ってしまったムカデを取り出すため、お医者さんは、にわとりを使い・・・。無事にムカデを取り出すことができるのか、真剣な表情で聞いていました。 |
絵本『あわてんぼうのニワトリねえさん』 にわとりのコッコねえさんが、子育てに奮闘する昔話。あわてんぼうのコッコねえさんの様子を目で追いながら食い入るように見入っていました。 |
沖縄地方についてクイズ。5問出題した中から1問をピックアップ! Q:沖縄の方言で「ちゅらさん」とは、どんな意味でしょう? |
写真絵本『さがりばな』 沖縄の西表島に一夜だけ咲くという幻の花・さがりばなについて、美しい写真で紹介した本を読みました。さがりばなの写真を見せると、「知っている」「見たことある」という子も。写真絵本が新鮮だったようで、皆さん興味津々でした。 |
毎回参加してくれる子が、初めて参加した子に、スタンプカードのどこにシールを貼ればよいか自分のスタンプカードを見せて教えていました。子どもたちが交流をはかりながらシールを楽しそうに貼っています。 | 沖縄バージョンのシールはこちら。シーサー、ヤンバルクイナと一緒に並んでいます。 |
4月からは、「おはなし日本&世界一周」となってパワーアップします。
次回は、4月20日(日)11時から、日本の北海道・東北地方のおはなしをお聞かせしますので、参加をお待ちしています!
西地域図書館で、「作家を語る」を行いました。
今回は2013年に生誕90周年を迎えた「池波正太郎」を取り上げました。
映画や食に精通するきっかけとなった幼少時代のエピソードや、生涯唯一の師となった長谷川伸との関係、3大シリーズを中心とした作品紹介などを交えながら、時代小説・歴史小説家だけでなく映画評論家・食通としても知られる多彩な作家の魅力を、作品の解説とともに紹介しました。
様々なエピソードや作品を紹介する軽快な語り口に、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。 | 池波正太郎の作品は大体読んでいるとおっしゃっていた参加者の方も、また読みたくなったと本を借りていかれました。 |
南地域図書館で、「おはなし世界一周」を開催しました。
世界各地を毎月取り上げ、その国で親しまれているお話を紹介していきます。
今回は、フランスです。
まずはフランスの言葉で「ボンジュール(こんにちは)」と元気に挨拶。
挨拶の後は世界地図でフランスの場所を確認し、絵本や紙芝居の読み聞かせと工作をしました。
最後は「オ ルヴォワール(さようなら)」の挨拶でお別れしました。
次回のおはなし世界一周はデンマークです。
ぜひ遊びに来てください!
世界地図でフランスの場所を確認します。フランスはどこだ? | 絵本『ミャオ!おおきなはこをどうするの』 フランス出身の作家セバスチャン・ブラウンの絵本です。猫のミャオが作り上げるものが何なのか、最後まで興味深々でした。 |
紙芝居『ながぐつをはいたねこ』 場面をめくる度におはなしの展開に笑ったり驚いたりして、物語の世界を楽しんでもらえました。 |
ラミネートフィルムに油性マジックで色を塗って、ステンドグラス作りをしました。女の子2人が数ある色の中から選んだ色は、偶然にも同じ組み合わせ!初めて会ったのに、帰る頃には仲良しさんでした。 | 出来上がったステンドグラスを光にかざして、「きれいだね!家の窓に飾ろう!」と言って、皆とても喜んでいました。 |
北地域図書館で、毎週土曜日と第2・第4日曜日に同館で行っているおはなし会「おはなしピッピ」の春のスペシャルを行いました。
普段のおはなし会では見られない、手袋人形とペープサートを組み合わせた「おもちゃのチャチャチャ」の楽しい歌や、「いっすんぼうし」のカップシアターなど、内容盛りだくさんでした!
最後は、新聞紙のパーツを組み合わせたフリスビーを作りました。
新聞紙見開き4分の1枚を使った8つのパーツを組み合わせて作ります。
『さわこさんとハッポウくんのはじめて工作(まるばやし さわこ/著 WAVE出版)』に作り方が載っています。
よく飛ぶので、ぜひお試しください。
皆のよく知っている「おもちゃのチャチャチャ」に合わせて盛り上がった手袋人形です。 | ペットボトルでできた「いっすんぼうし」の鬼の登場に、皆びっくり! | フリスビー作り。一生懸命パーツを組み合わせて作りました! |
中央図書館所蔵の小山良修の水彩画を、1階エントランスに展示しました。
【人物紹介】
明治31年(1898)神田町で生まれた。
長岡中学、第四高等学校、東京帝国大学医科大学を卒業。
泉橋慈善病院小児科医員になるが、後東京帝国大学薬学部副手となり、昭和5年(1930)30歳のときに医学博士の学位を得る。
この年、元長岡中学校長坂牧善辰の娘冬子と結婚。
同15年和九堂研究所長、同20年東京女子医学専門学校(後の東京女子医大)教授になる。
小山正太郎の分家筋で、日本水彩画会会員として日本を代表する水彩画家でもあった。
『長岡歴史事典』より
南地域図書館で、「おはなし☆おはなし ひなまつりスペシャル」を行いました。
ひなまつりの絵本や紙芝居を楽しんだ後、コピー用紙を使っておひなさまを作りました。
可愛いお顔や着物の模様を自分で描いて、素敵なおひなさまができ上がりました。
絵本『おひなさまのいえ』 おひなさまたちが自分たちの住む家を探しに出かけるおはなしです。おひなさまたちの大冒険の様子をワクワクしながら聞いていました。 |
大型絵本『月ようびはなにたべる?』 ひなまつりには何食べる?の質問に、「ちらしずし!」と元気よく答えてくれました。 |
紙芝居『ひなまつりのおともだち』 おはなしの中で出てくる、ひなまつりで使うものはどっちかな?というクイズに挑戦!皆、ひなまつりのことは良く知っていて、全問正解でした。 |
工作のおひなさま作り。簡単な折り方なので、皆すぐに覚えて上手にできました。 | 完成したおひなさまと一緒に記念撮影。とてもかわいいおひなさまができましたね! |
互尊文庫で、「おはなしきかせて ひなまつりスペシャル」を開催しました。
おひなさまのパネルシアター、絵本や紙芝居など、盛りだくさんのおはなしの後に、皆でおひなさまのリースを作りました。
中央を切り抜いた紙皿に折り紙で作ったおひなさまを飾り、模様を付けてリースの完成です。
小さなお子さんも、お母さんやお姉さんと協力しながらかわいい作品を作り上げてくれました。
パネルシアター『おひなさま』 おひなさまの由来を紹介するパネルシアターです。皆さん静かに聞き入っていました。 |
絵本『ももこのひなまつり』 3月3日が誕生日の女の子が、桃の花の花見に出かけるおはなしです。 |
手品と紙芝居『ぼくのひなまつり』 紙芝居の前に手品を披露しました。皆さん手品を見てとても驚いていました。また、紙芝居ではひなまつりの日のキツネの男の子の様子が描かれていました。 |
工作のリース作り。最初に折り紙でおひなさまを作ります。 | 紙皿のリースにおひなさまを貼って、模様を付けていきます。小さなお子さんもお母さんと一緒に一生懸命作りました。 | 完成したおひなさまリースです。とてもかわいらしく、春らしい色遣いのものができました。 |
寺泊地域図書館で、今回で3回目となる「カロムで遊ぼう!」を開催しました。
カロムは2人ないし4人で遊ぶおはじきゲームです。
ゲームをするにあたって、5名のカロム大使を迎え、コツなどを指導していただきました。
今回のイベントには総勢14名の参加があり、4つのグループに分かれて、トーナメント形式で代表者を選びました。
ゲームが進むにつれて、熱の入った応援が送られるようになりました。
決勝戦では白熱した戦いとなり、全員が真剣な様子で勝敗を見守りました。
シングルス対戦の後はダブルスの対戦を行いました。
大人も子ども達も夢中になって、最後まで楽しんでいました。
終了後は次の開催のご希望が多く寄せられました。
カロムのボードです。自分(チーム)の色のパックを指ではじいて4隅のポケットに入れ、最後に王様(ジャック)を落とした方が勝ちとなります。使用しているボードは、絵本作家の村上康成さんと中川ひろたかさんのプロジェクトによるもので、東日本大震災の復興にもつながっています。 | 大使からのアドバイスを貰い、パックのはじき方を考えます。初対面同士でも、ゲームを通じてすぐに仲良くなりました。 | 真剣な様子で決勝を見守ります。白熱した戦いに応援にも熱が入ります。 |