図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!
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中央図書館では、新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室副参事の余湖明彦さんを講師に迎え、文化講座「佐渡金山を支えた人々」を開講しました。
江戸時代、佐渡金山では山師や金掘大工などによって多くの金銀が生み出され、幕府の財政を支えていました。
佐渡金銀山の歴史や鉱山町相川の成立について、また金銀採掘の様々な工夫についてのお話があり、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
中央図書館所蔵の絵図など、多くの資料画像を使っての解説が行われ、当時の鉱山労働に従事した人々の活き活きとした様子を知ることができました。
終了後のアンケートでは、「相川の金山も見学したが、知らないことが多かった」「資料の図版が豊富で、大変分かりやすかった」といった声がありました。
自身も佐渡出身の講師 | スライドショーを使いながら、詳しく解説をしていただきました。 |
互尊文庫の児童室で『作って遊ぼう!ワクワク工房』を行いました。
今回は折り紙で「紙ずもう」を作りました。
斜めに折るところが少し難しいのですが、見本で確かめながら一生懸命折って、素敵な「おすもうさん」が出来上がりました。
その後はみんなで「紙ずもう大会」を開催!
優勝者にはかっこいいメダルが進呈されました。
見本を見ながら、折る表情は真剣そのもの! | 空き箱を利用した土俵や手作りの軍配を用意して… |
「紙ずもう大会」の開催!土俵を叩く指に力が入ります。どっちが勝つかな? | 優勝メダルです!かっこいいでしょう? |
互尊文庫にて「第2回 互尊文庫探検隊」を開催しました。
館内見学をした後にチームに分かれて宝探しスタートです。
OPACを使って本の在り処を調べ、書架から見つけ出すことが大変だったようですが、無事に全チーム問題を終えることが出来ました。
最後の問題を解いてスタッフからお宝(プレゼント)を受け取り、大満足の様子でした。
まずは互尊文庫見学。さて、ここはどこでしょう? | 宝探しスタート!チームごとに問題が配られます。 | 1問目の答えが書いてある本の場所に、次の問題が隠れています。 |
本を探す様子は真剣そのもの。 | OPAC(館内蔵書検索機)も活用し、無事に全問正解することが出来ました。 | 今回のプレゼントは、地域館キャラクター・ささぽんのキーホルダーがついた貸出カードホルダーです。イベント終了後、さっそくカードに付けて利用してくれました。 |
栃尾美術館では「kokeshi pop ポップでカワイイこけしの世界」開催中(11月24日まで)です。
東北の伝統こけしをはじめ、イラストレーターや漫画家の絵付けしたオリジナルこけし、こけしの収集家で知られる武井武雄の刊本資料など、およそ300点を展示しています。
会期中には楽しいイベントも予定。
ぜひこの秋は栃尾美術館にお越しください!
こけし灯篭が会場入口でお出迎えしています。 | 西田記念館所蔵の伝統こけし11系統を紹介 | 顔出しパネル撮影コーナーでこけしになろう! |
こけしクイズに挑戦!吊り下げてある「こけし」にクイズが! | 「おたのしみ こけしのぬりえコーナー」でのみなさんの作品が展示室Uの壁いっぱいになってきました。 | 伝統こけしやこけしグッズもお求めになれます。 |
初日の21日は鳴子こけし工人の大沼秀顯さんによるこけしの絵付けワークショップを開催。絵付けしたこけしと一緒に記念撮影です。 | 21日の午後は、大沼工人と、cochaeの軸原ヨウスケさんをお迎えして、こけしの魅力について語っていただきました。 | 9月28・29日は、期間限定喫茶ムジナがオープン。オリジナルのこけし柄の手ぬぐいやしおり作りにも体験できます。次回の予定は11月9・10日です。 |
互尊文庫3階学習室テラスにて『小国和紙紙すき体験教室』を開催しました。
小国和紙生産組合より講師をお招きし、小国和紙の歴史や製造工程、使われる材料などの説明をしていただいてから体験教室のスタートです。
小国和紙を使って切り紙をし、一緒に和紙にすき込みました。
皆さん初めての体験でしたが満足いく作品が出来たようです。
紙漉きの準備をします。コウゾをちぎって水の中に入れているところ。 | 講師の解説に興味深々です。 | 雪の結晶のような切り紙を作りました。 |
参加者の皆さんひとりひとり、先生に教わりながら丁寧に紙を漉いていきます。 | 最後に切り紙を和紙に馴染ませて完成です。 | 後日、先生から綺麗な和紙の完成品が届きました。 |
北地域図書館では、「『自慢の野菜』写真コンテスト」にご応募いただいた作品を入口エントランスに展示しています。
7月から募集を開始し、市民の皆様が精魂込めて育てた野菜の写真が30点近くの集まりました。
面白い形になったものや、立派なグリーンカーテン、園児たちが作ったものなど様々です。
この機会に是非“自慢の野菜”の数々をご覧いただき、合わせて「花と緑のコーナー」で来年のための情報収集をしてはいかがでしょうか。
入口エントランスに作品を貼りだした様子。全部で30点近くあります。 | 長生保育園の作品「エコポットのお野菜」 手作りのポットと野菜が写っています。ポットに付いた顔が可愛いでしょ! |
みずほ保育園の作品「ジャンボきゅうり!!」 40センチ以上もある大きなキュウリがとれました。 |
「れいこさんのオクラ」 たくさん獲れたそうです。新鮮さが伝わってきます。 |
西地域図書館の「おはなし日本一周」では毎月、日本の各地方を取り上げ、その地方の昔話の読み聞かせやクイズなどをします。
今回は「関東地方」です。
関東地方に伝わる昔話の紙芝居や絵本、クイズのほか、関東出身の絵本作家の紹介や読み聞かせもしました。
紙芝居「いもころがし」 皆さん前の方にぴったり並んで、じっと聞いてくれました。和尚さんから「何でもワシのやる通りにせよ」と言われた3人の小僧さん。箸からいもをころころっと落としたり、すそを踏んで転んでしまったりする和尚さんの失敗までもしっかり真似してしまう場面では、くすくすと笑い声が聞こえてきました。 |
絵本「くらげほねなし」 くらげに骨がない、その訳は…?千葉県に伝わる昔話です。 |
関東地方クイズ!クイズは全部で5問。その中から問題を1つ。 ◆2020年にオリンピックが開かれる関東地方はどこでしょう? 1.埼玉県 2.東京都 3.千葉県 正解はこの記事の最後にあります。 |
絵本「ぶんぶくちゃがま」 お話の中に出てくる茶釜は、群馬県館林市の茂林寺(もりんじ)というお寺に、宝物として今も大事にまつられています。 |
絵本「がまんのケーキ」 東京都出身の絵本作家「かがくい ひろし」さんの絵本です。紅茶を買いに出かけたけろこさんを待つ、こいたろうくんとかめぞうさん。はたして、二人はケーキの誘惑に負けずに、けろこさんを待つことができるのでしょうか…!? |
おはなし会のあと、スタンプカードにシールを貼っている様子。初めての参加の方は、カバンの形のスタンプカードを作ってからシールを貼ります。 |
じょうずにシールを貼れました! | 関東バージョンのシールはこちら。関東の名物・特産がならんでいます。 |
北地域図書館では、「おじいちゃんおばあちゃんと一緒におはなし会」と題して、小さなお子さまからお年寄りまで幅広く楽しめるおはなし会を開催しました。
読み聞かせボランティアのお二人と図書館スタッフが、パネルシアターや紙芝居などを演じました。
年配の方には懐かしく、子ども達には新鮮な昔話を中心としたおはなし会となり、静かに聞き入っている様子でした。
わらべ歌「おてぶしてぶし」で遊んでいるところ 歌を歌いながら、どちらの手にビー玉が握られているかを当ててもらう遊びです。皆さんとても楽しそうでした。 |
紙芝居「きつねのうらないや」 迫力のある読み手の声を聞きながら紙芝居の世界に入り込んでる様子でした。 |
最後に、紙風船のお土産を配りました。皆さんに喜んでもらえたようです。 |