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図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!

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佐渡金山の歴史を学ぶ−文化講座「佐渡金山を支えた人々」<2013.09.29>

中央図書館では、新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室副参事の余湖明彦さんを講師に迎え、文化講座「佐渡金山を支えた人々」を開講しました。

江戸時代、佐渡金山では山師や金掘大工などによって多くの金銀が生み出され、幕府の財政を支えていました。

佐渡金銀山の歴史や鉱山町相川の成立について、また金銀採掘の様々な工夫についてのお話があり、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

中央図書館所蔵の絵図など、多くの資料画像を使っての解説が行われ、当時の鉱山労働に従事した人々の活き活きとした様子を知ることができました。

終了後のアンケートでは、「相川の金山も見学したが、知らないことが多かった」「資料の図版が豊富で、大変分かりやすかった」といった声がありました。

講師近影 講座の様子
自身も佐渡出身の講師 スライドショーを使いながら、詳しく解説をしていただきました。

紙の力士の大一番!−作って遊ぼう!ワクワク工房<2013.09.29>

互尊文庫の児童室で『作って遊ぼう!ワクワク工房』を行いました。

今回は折り紙で「紙ずもう」を作りました。

斜めに折るところが少し難しいのですが、見本で確かめながら一生懸命折って、素敵な「おすもうさん」が出来上がりました。

その後はみんなで「紙ずもう大会」を開催!

優勝者にはかっこいいメダルが進呈されました。

作業風景 空き箱を利用した土俵や手作りの軍配を用意
見本を見ながら、折る表情は真剣そのもの! 空き箱を利用した土俵や手作りの軍配を用意して…
紙ずもう大会の様子 優勝メダルを持って記念撮影
「紙ずもう大会」の開催!土俵を叩く指に力が入ります。どっちが勝つかな? 優勝メダルです!かっこいいでしょう?

第2回 互尊文庫探検隊 図書館で宝探し<2013.09.28>

互尊文庫にて「第2回 互尊文庫探検隊」を開催しました。

館内見学をした後にチームに分かれて宝探しスタートです。

OPACを使って本の在り処を調べ、書架から見つけ出すことが大変だったようですが、無事に全チーム問題を終えることが出来ました。

最後の問題を解いてスタッフからお宝(プレゼント)を受け取り、大満足の様子でした。

初めは互尊文庫内の探検 問題を渡され、宝探しスタート! 問題を見ながら探し当てた本に次の問題が!
まずは互尊文庫見学。さて、ここはどこでしょう? 宝探しスタート!チームごとに問題が配られます。 1問目の答えが書いてある本の場所に、次の問題が隠れています。
本を探す目は真剣そのもの 館内蔵書検索機をうまく使うのもポイント 全問正解するともらえるお宝(カードーホルダー)
本を探す様子は真剣そのもの。 OPAC(館内蔵書検索機)も活用し、無事に全問正解することが出来ました。 今回のプレゼントは、地域館キャラクター・ささぽんのキーホルダーがついた貸出カードホルダーです。イベント終了後、さっそくカードに付けて利用してくれました。

今女性に大人気のポップな「こけし」が栃尾美術館に大集合−kokeshi pop ポップでカワイイこけしの世界<2013.09.21>

栃尾美術館では「kokeshi pop ポップでカワイイこけしの世界」開催中(11月24日まで)です。

東北の伝統こけしをはじめ、イラストレーターや漫画家の絵付けしたオリジナルこけし、こけしの収集家で知られる武井武雄の刊本資料など、およそ300点を展示しています。

会期中には楽しいイベントも予定。

ぜひこの秋は栃尾美術館にお越しください!

こけし灯篭が会場入口でお出迎えしています。 西田記念館所蔵の伝統こけし11系統を紹介 顔出しパネル撮影コーナーでこけしになろう!
こけしクイズに挑戦!吊り下げてある「こけし」にクイズが! 「おたのしみ こけしのぬりえコーナー」でのみなさんの作品が展示室Uの壁いっぱいになってきました。 伝統こけしやこけしグッズもお求めになれます。
初日の21日は鳴子こけし工人の大沼秀顯さんによるこけしの絵付けワークショップを開催。絵付けしたこけしと一緒に記念撮影です。 21日の午後は、大沼工人と、cochaeの軸原ヨウスケさんをお迎えして、こけしの魅力について語っていただきました。 9月28・29日は、期間限定喫茶ムジナがオープン。オリジナルのこけし柄の手ぬぐいやしおり作りにも体験できます。次回の予定は11月9・10日です。

伝統産業を体験しよう!小国和紙紙すき体験教室<2013.09.21>

互尊文庫3階学習室テラスにて『小国和紙紙すき体験教室』を開催しました。

小国和紙生産組合より講師をお招きし、小国和紙の歴史や製造工程、使われる材料などの説明をしていただいてから体験教室のスタートです。

小国和紙を使って切り紙をし、一緒に和紙にすき込みました。

皆さん初めての体験でしたが満足いく作品が出来たようです。

コウゾをちぎって水の中に入れている様子 講師の解説の様子 出来上がった切り紙
紙漉きの準備をします。コウゾをちぎって水の中に入れているところ。 講師の解説に興味深々です。 雪の結晶のような切り紙を作りました。
紙を漉いている様子 切り紙を和紙に馴染ませている様子 完成した小国和紙
参加者の皆さんひとりひとり、先生に教わりながら丁寧に紙を漉いていきます。 最後に切り紙を和紙に馴染ませて完成です。 後日、先生から綺麗な和紙の完成品が届きました。

「自慢の野菜」写真コンテスト・作品展示中!<2013.09.20 - 09.29>

北地域図書館では、「『自慢の野菜』写真コンテスト」にご応募いただいた作品を入口エントランスに展示しています。

7月から募集を開始し、市民の皆様が精魂込めて育てた野菜の写真が30点近くの集まりました。

面白い形になったものや、立派なグリーンカーテン、園児たちが作ったものなど様々です。

この機会に是非“自慢の野菜”の数々をご覧いただき、合わせて「花と緑のコーナー」で来年のための情報収集をしてはいかがでしょうか。

貼りだした作品たち 自作のエコポット
入口エントランスに作品を貼りだした様子。全部で30点近くあります。 長生保育園の作品「エコポットのお野菜」
手作りのポットと野菜が写っています。ポットに付いた顔が可愛いでしょ!
ジャンボきゅうり オクラの写真
みずほ保育園の作品「ジャンボきゅうり!!」
40センチ以上もある大きなキュウリがとれました。
「れいこさんのオクラ」
たくさん獲れたそうです。新鮮さが伝わってきます。

おはなし日本一周「関東地方」<2013.09.15>

西地域図書館の「おはなし日本一周」では毎月、日本の各地方を取り上げ、その地方の昔話の読み聞かせやクイズなどをします。

今回は「関東地方」です。

関東地方に伝わる昔話の紙芝居や絵本、クイズのほか、関東出身の絵本作家の紹介や読み聞かせもしました。

「いもころがし」の読み聞かせの様子 「くらげほねなし」の読み聞かせの様子 関東地方クイズの様子
紙芝居「いもころがし」
皆さん前の方にぴったり並んで、じっと聞いてくれました。和尚さんから「何でもワシのやる通りにせよ」と言われた3人の小僧さん。箸からいもをころころっと落としたり、すそを踏んで転んでしまったりする和尚さんの失敗までもしっかり真似してしまう場面では、くすくすと笑い声が聞こえてきました。
絵本「くらげほねなし」
くらげに骨がない、その訳は…?千葉県に伝わる昔話です。
関東地方クイズ!クイズは全部で5問。その中から問題を1つ。
◆2020年にオリンピックが開かれる関東地方はどこでしょう?
1.埼玉県 2.東京都 3.千葉県
正解はこの記事の最後にあります。
「ぶんぶくちゃがま」を読み聞かせているところ 「がまんのケーキ」を読み聞かせているところ スタンプカードを作っているところ
絵本「ぶんぶくちゃがま」
お話の中に出てくる茶釜は、群馬県館林市の茂林寺(もりんじ)というお寺に、宝物として今も大事にまつられています。
絵本「がまんのケーキ」
東京都出身の絵本作家「かがくい ひろし」さんの絵本です。紅茶を買いに出かけたけろこさんを待つ、こいたろうくんとかめぞうさん。はたして、二人はケーキの誘惑に負けずに、けろこさんを待つことができるのでしょうか…!?
おはなし会のあと、スタンプカードにシールを貼っている様子。初めての参加の方は、カバンの形のスタンプカードを作ってからシールを貼ります。
シールを貼ったところ 関東地方のシール
じょうずにシールを貼れました! 関東バージョンのシールはこちら。関東の名物・特産がならんでいます。
関東地方クイズ!正解は2の「東京都」でした。タイムリーな話題だけに、皆さん全員が正解でした!

おじいちゃんおばあちゃんと一緒におはなし会<2013.09.15>

北地域図書館では、「おじいちゃんおばあちゃんと一緒におはなし会」と題して、小さなお子さまからお年寄りまで幅広く楽しめるおはなし会を開催しました。

読み聞かせボランティアのお二人と図書館スタッフが、パネルシアターや紙芝居などを演じました。

年配の方には懐かしく、子ども達には新鮮な昔話を中心としたおはなし会となり、静かに聞き入っている様子でした。

「おぶしてぶし」で遊んでいるところ 「きつねのうらないや」の読み聞かせ 紙風船を渡しているところ
わらべ歌「おてぶしてぶし」で遊んでいるところ
歌を歌いながら、どちらの手にビー玉が握られているかを当ててもらう遊びです。皆さんとても楽しそうでした。
紙芝居「きつねのうらないや」
迫力のある読み手の声を聞きながら紙芝居の世界に入り込んでる様子でした。
最後に、紙風船のお土産を配りました。皆さんに喜んでもらえたようです。

中央図書館エントランスの展示作品を替えました<2013.09.09>

中央図書館エントランスの展示物を、若井宣雄の油彩画「山畠の秋(一之貝)」に変更しました。

ご来館の際は、是非ご覧ください。

展示作品