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北欧のクリスマス飾りを作ろう<2014.11.29>

南地域図書館にて「北欧のクリスマス飾りを作ろう」を開催しました。

北欧では室内をキャンドルやオーナメントで飾り付け、長い冬を楽しむ習慣があるそうです。

そこで、今回はクラフトテープを使ってお花をモチーフにしたオーナメントを作りました。

赤や緑のテープを使い、クリスマスの飾り付けにもピッタリな作品が出来上がりました。

クラフトテープを編み込んでいるところ クラフトテープをボンドで止めているところ 完成したオーナメント
20cmに切った4本のクラフトテープを編み込んでいるところ。皆さん真剣に取り組んでいました。 編み込んだクラフトテープの端をボンドでとめると、きれいなお花の形になります。 ステキなオーナメントが完成しました。花の中心にはキラキラ輝くビーズを付けています。

「ミニホバークラフト」を作ろう! 作って遊ぼう!ワクワク工房<2014.11.29>

互尊文庫にて「作って遊ぼう!ワクワク工房」を開催しました。

今回作ったのは、段ボールとビニール袋を使った「ミニホバークラフト」です。

折り紙で作ったキラキラした星を段ボールの板にたくさん貼り、好きな絵を描いて飾り付けました。

その後に穴を下向きにして、ビニール袋の口を閉じ、その上から段ボールを貼り付けて完成です。

テーブルの上で前に押し出すと、摩擦で空気がビニール袋に入り、すべるように動き出します。

すばやく動く「ミニホバークラフト」にみんなびっくり!

最後に、全員で滑らせて遊びました。

段ボールを飾り付けているところ ビニール袋を閉じているところ
折り紙で星を作って段ボールの板に貼り付けます。 穴を下向きにして、ビニール袋の口を閉じます。
実際に遊んでいるところ 記念撮影
完成した「ミニホバークラフト」を滑らせます。 最後に、作品と一緒に記念撮影をしました。

おはなし日本&世界一周【オセアニア地域】<2014.11.16>

西地域図書館では、毎月第3日曜日に「おはなし日本&世界一周」を行っています。

西地域図書館の特色資料である「昔話」にスポットを当て、偶数月は日本、奇数月は世界の各地域の昔話をとりあげ、読み聞かせやクイズをします。

今月は、世界のオセアニア地域の昔話をしました。

絵本を読んでいるところ 紙芝居を読んでいるところ
絵本『マウイたいようをつかまえる』(ピーター・ゴセージ/作・MOE出版)
昔はあっという間に昇って、沈んでしまう太陽をマウイが捕まえて動きを遅くさせるおはなし。じっくり耳をすませて聞いてくれていました。
紙芝居『コアラのこーちゃん』(かとう ようこ/文・教育画劇)
コアラがなぜユーカリの葉を食べられるのかなど、コアラの生態をやさしく教えてくれるおはなし。何度もうなずく様子が見られ、コアラについて知ってもらえたようです。
クイズを出しているところ 絵本を読んでいるところ
オセアニア地域クイズ 5問
ヒントをよ〜く聞いて答えを当ててくれました。今回も全員が全問正解でした。さて、問題の中から1問。

オーストラリアの大きさは日本の何個分でしょう?
@2個 A20個 B70個

絵本『タニファ』 (ロビン・カフキワ/作絵・コスモトゥーワン)
ニュージーランドに伝わる伝説の生き物「タニファ」と僕の、不思議な交流を描いたおはなし。タニファは僕を背中に乗せ、不思議な世界へ連れて行ってくれて…。どんなところにたどり着いたのか、続きが気になる人は読んでみてください。

先程の答えはA20個でした。

オーストラリアの面積が約774万平方キロメートル、日本の面積が約38万平方キロメートルです。

犬の日・犬の写真展<2014.11.01-16>

西地域図書館では、11月1日の「犬の日」にちなんで犬の写真を募集し、館内に展示しました。

どの写真もとても可愛く、飼い主の方からはワンちゃんの魅力が伝わる温かいコメントをいただきました。

写真をお寄せくださった皆様、並びに写真展をご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

地図でオーストラリアを探しているところ 絵本を読んでいるところ クイズを出しているところ
応募いただいた写真は全部で16枚。カメラ目線のかわいい表情や、散歩の様子、ネコとたわむれている場面など、ワンちゃんたちの日常がうかがえる写真を見ているだけで、心がほっこりします。 写真は、西地域図書館2階のエレベーター前の掲示板にて展示しました。ご家族で見に来られた方もいらっしゃいました。 写真展と同時に設置していた「犬の本」コーナーです。犬の飼い方や雑貨などの実用本、犬が登場する小説などを集めました。写真展を見て、手に取っていかれる方が多く見られました。

おはなしひろば おすもうスペシャルなかのしま場所<2014.11.16>

中之島地域図書館で、「おはなしひろば おすもうスペシャルなかのしま場所」を開催しました。

おすもうの絵本や紙芝居の読み聞かせの後、紙ずもうのおすもうさんや自分のすもう部屋の旗を作り、紙ずもう大会をしました。

地図でオーストラリアを探しているところ 絵本を読んでいるところ クイズを出しているところ
紙芝居『ちゅうちゅうハッケヨイ』
昔話「ねずみのすもう」のおはなしです。皆さん楽しそうに聞いていました。
絵本『しりとりせきとり』
しりとりで進んでいくおはなしで、ふたりでしりとりをするように読んでいきます。最後の「り」を前の子に振ったら「りす」と答えてくれました。
紙ずもうのおすもうさんと旗作りです。みんな真剣に作ってくれました。こわい顔やかわいい顔など、それぞれ特徴のあるおすもうさんができました。
地図でオーストラリアを探しているところ 絵本を読んでいるところ
紙ずもう大会開始です。「のこったのこった!」の掛け声に合わせてトントン…。白熱した戦いが繰り広げられました。 優勝したのは「えんま部屋」でした!優勝者には優勝カップが授与されました。負けたみんなも大きな拍手でお祝いしてくれました。

おはなし世界一周inオーストラリア<2014.11.15>

南地域図書館で、「おはなし世界一周」を開催しました。

世界各地を毎月とりあげ、その国で親しまれているおはなしを紹介していきます。

今回は、オーストラリアのおはなしを紹介しました。

オーストラリアの公用語である英語で「グット アフターヌーン(こんにちは)」と挨拶をして、おはなし会のスタート!

おはなしとクイズの後は、ブーメランで狩りをする先住民アボリジニにちなみ、手乗りブーメランを作ってみんなで遊びました。

次回のおはなし世界一周はギリシャです。

ぜひ遊びに来てくださいね!

地図でオーストラリアを探しているところ 絵本を読んでいるところ クイズを出しているところ
世界地図でオーストラリアの場所を確認しました。予習をして来てくれた子もいました。 絵本『ニャーロットのおさんぽ』
猫のニャーロットが散歩の途中に町の人からおやつをもらうのですが、食べ過ぎてお腹が家のドアにつっかえてしまします。ニャーロットはどうなっちゃうんだろう?と心配そうにおはなしを聞いているようでした。
オーストラリアにちなんだクイズを出題しました。そのなかから一問。

生まれたばかりのコアラの赤ちゃんの大きさは?
@1cm A10cm B100cm

絵本を読んでいるところ 工作ををしているところ
絵本『おおきなカエルティダリク』
のどが渇いたカエルのティダリクは、大平原の水を全て飲み干してしまいます。困った他の動物達が、ティダリクを笑わせて水を吐きださせようと芸を披露するおはなし。動物達のおかしな芸に、クスクスと笑い声が聞こえました。
工作「手乗りブーメラン」
厚紙に色を塗ってブーメランを作ります。出来たブーメランを握り拳の上に乗せ、指で弾いて飛ばすと弧を描いて戻って来ます。上手く戻ってくるように何回もチャレンジして楽しみました。

クイズの答えは@1cmでした。

赤ちゃんが指先ぐらいの大きさであることに皆さんびっくりしていました。

講座「子どもと楽しむパネルシアター」<2014.11.08>

中央図書館にて、パネルシアターの第一人者である阿部恵先生をお迎えして、パネルシアターの演じ方についてご講義いただきました。

受講者は、20代から70代と幅広い年齢層で50人程の方が集まりました。

講座では、先生がお作りになったパネルシアターを実演していただききました。

受講者からは「これまで思っていたパネルシアターとは違った。今後自分でも取り入れてみたい」などの感想がありました。

途中冗談をまじえた先生のお話はとても楽しく、あっという間に2時間が過ぎ、笑いの絶えない講座となりました。

会場の様子 パネルシアターを上演しているところ

第2回 互尊文庫探検隊「図書館で宝探しをしよう!」<2014.11.08>

互尊文庫にて、今年度第2回目の互尊文庫探検隊を開催しました。

今回は「図書館で宝探しをしよう!」と題して、本のラベル番号や棚の表示を手がかりに本を探し、問題に答えるクイズを行いました。

最初に館内を見学した後、ラベル番号の見方や児童室の棚の場所を説明して宝探しスタート! 

1年生から4年生まで、学年ごとに4グループに分かれてクイズに挑戦してもらいました。

今回は検索機を使わずに本を探してもらったため、本を見つけ出すのが大変だったようですが、全員見事に全問正解することができました。

来年も互尊文庫探検隊を行う予定です。ぜひ参加して下さいね!

館内見学の様子 銅像を見ているところ
館内を見学中。「2階はどんなふうになっているのかな?」 明治公園にある「野本互尊翁」の銅像も見学しました。
ラベルの説明を受けているところ 本を探しているところ
「かいけつゾロリ」の本を例にラベル番号の見方を説明しました。皆さん真剣な表情で聞いています。 「この本はどの棚にあるかな?」棚の表示を見ながら一生懸命本を探してくれました。

ギャラリーコンサート<2014.11.03>

栃尾地域図書館では、毎年11月3日の図書館閉館後に、栃尾文化センターのギャラリーにてコンサートを開催しています。

今年は「昭和の喜劇王エノケン」をリスペクトしている縁竹縄(えんたけなわ)さんにご出演いただき「エノケン〜リスペクトライブ」を行いました。

「リンゴの木の下で」「モンパパ」「私の青空」など、なつかしい曲の数々を、皆さんとても楽しんでいました。

演奏の間には縁竹縄さんが元浅草芸人であった時のことや、現在ボランティアでデイサービスの施設を回っている時のエピソードを面白おかしく語り、会場を盛り上げてくれました。

ギャラリーの様子 歌を披露しているところ
昭和初期のイメージで雰囲気を盛り上げます。 とても一生懸命歌う姿が感動的でした。
衣装を着たスタッフ 観客の様子
スタッフも演者さんのような恰好で皆さんをお迎えしました。 懐かしい歌を聴くと自然と体が動きます。

中央図書館にて草生鉄蕉画を展示中<2014.11.06>

中央図書館1階エントランスにて、中央図書館所蔵の草生鉄蕉画を展示しています。

ご来館の際は、ぜひご覧ください。

草生鉄蕉(1856〜1931)

安政3年長岡藩士草生惣蔵の子として生まれました。

絵は長岡藩の絵師飯島半耕に学び、書は山本五十六の父である高野貞吉に習いました。江戸で南画を学び、明治30年に帰郷します。

本作は大正9年(1920)の作で、中央の大樹に集まる寒鴉が描かれ、川にかかる橋を渡って我が家に帰る人は鉄蕉自身です。

犬の日・犬のおはなし会<2014.11.01>

西地域図書館で、11月1日(土)の犬の日にちなんだ、「犬の日・犬のおはなし会」を開催しました。

なぜ11月1日が犬の日なのかを簡単に紹介し、犬が主人公のおはなしや、犬に関するクイズを行いました。

クイズでは、犬の生態や犬が登場する本なども一緒に紹介しました。

11月1日(土)〜16日(日)の期間、「犬の日・犬の写真展」も開催していますので、ぜひご覧ください。

紙芝居を読んでいるところ 絵本を読んでいるところ クイズを出題しているところ
紙芝居『やせいぬニードル』
お腹を空かせたやせっぽっちの犬「ニードル」がレストラン街を歩いていると、コックのヌードルさんが麺をくれました。ヌードルさんが作る麺はとってもおいしいのに、お店が繁盛していないことを知ったニードルがとった行動は…?犬とコックさんの交流に心が温かくなるおはなしです。
絵本『シバ犬のチャイ』
チャイの目線で描かれる日常の風景。お隣のマルチーズのマルちゃんに恋をしたチャイですが、驚愕の事実を知ってしまいます。最後のオチも、思わず笑いがこぼれました。
犬に関するクイズ10問
ヒントをよ〜く聞いて答えを当ててくれました。問題の中から1問。

犬の嗅覚は人間の何倍あるでしょう?
1.2〜10倍 2.10〜100倍 3.1000〜1億倍

答えはこの記事の最後にあります。
大型紙芝居を読んでいるところ しおりを選んでいるところ 犬の本コーナー
大型紙芝居『ゆうたはともだち』
犬と人間のしぐさの違いなどがよく分かり、考えさせられるおはなしでした。普通の紙芝居よりもかなり大きな紙芝居で、初めて目にする子が多かったようです。珍しかったのか、食い入るように見てくれていました。
参加してくれた子ども達に、手作りの犬のしおりをプレゼントしました!お気に入りの一枚をじっくり選んでいました。 犬のおはなしを集めたコーナーもあります。ぜひご覧ください。

先程のクイズの正解は、3.1000〜1億倍でした。嗅覚とは、においを感じる能力のことです。犬はとても鼻がよく、人間の数千〜1億倍も嗅覚が強いそうです。その嗅覚を活かして、警察犬や麻薬探知犬として活躍する犬たちもいます。