図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!
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中之島地域図書館で、おはなしひろばを行いました。
もうすぐ七夕ということで、おはなしのあとに七夕飾りを作りました。
笹を賑やかにするために、はさみやセロハンテープと格闘しながら、おり姫や彦星、天の川など何種類かの飾りを頑張って作ってくれました。
お家で飾ってもらえるようにと、笹と短冊もお配りしました。
みんなのお願いが叶うと良いですね。
今月は夏と七夕のおはなしでした。 | 背よりも高い笹は持ち帰るのが大変だったかな? |
力作の織姫です!顔が見えないのが残念。 | 完成です。どこに飾ろうかな? |
中央図書館では、長岡郷土史研究会会長の今井雄介氏を講師に迎え、講座「論語を読む」を開講しました。
今回も大勢の方々からご参加いただき、盛況でした。
「論語」とは、江戸時代、長岡藩の教育でもある人づくりの基本となった儒学であり、今もなお大切な生き方の知恵として、伝えられているものです。
まず、戦後からの日本人の生き方・意識の変化や東日本大震災における行動などから、日本人の道徳性などについてお話がありました。
その後、論語の中から講師が取り上げたものについて解説や、参加者全員による素読が行われました。
また、福沢諭吉の『学問のすゝめ』にも触れられ、正しい解釈を解説する場面も見られました。
今回も講師の人柄がにじみ出た楽しい講和となり、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
終了後のアンケートでは、「心の拠りどころを論語に求めている」「本を読むだけではわからないことも多いので、お話を聞くと参考になります」「ぜひ引き続き講義をお聞きしたい」といった、早くも次回の講座を待ち望む声も、多数いただきました。
講師の今井先生。先生の講演を聞きに、毎回参加される熱心な方もいらっしゃいます。 | ホワイトボードを活用しながら解説を行っている様子。 |
互尊文庫では、小国和紙生産組合から講師を派遣していただき、小国和紙を使ったコサージュ作りを行いました。
今回は、既に和紙が花の形に切り抜かれているキットを使い作成しました。
少しコツはいりますが、爪楊枝で加工して貼り付けていくだけで簡単にできるようになっています。
参加者の皆さんは好きな色や大きさのキットを選んで、講師の説明を聞きながら素敵なコサージュを作っていました。
色とりどりのキット。選ぶのも楽しい! | 作り方の説明の他、和紙作りの現状についてなども伺うことができました。 | 爪楊枝で花びらをくるくるにします。 |
お花の中心を作っています。結構力が必要で大変です。 | 順番に組み立ててボンドづけ。最後に裏にピンを貼ります。 | 完成!まだボンドが乾かないので箱に入れて持ち帰ります。 |
南地域図書館で「ぬいぐるみのおとまり会+ミニおはなし会」を開催しました。
お気に入りのぬいぐるみと一緒にミニおはなし会に参加して、ぬいぐるみは図書館にそのままお泊りします。
ミニおはなし会では、ぬいぐるみと一緒に手遊びをしたり、絵本・紙芝居の読み聞かせを聞いてもらいました。
お気に入りのぬいぐるみと一緒で、みなさんとっても楽しそう!ミニおはなし会の後、ぬいぐるみたちは夜に備えてお休みしました。
閉館後はぬいぐるみたちの時間です。絵本を読んだり、カウンターで貸出をしてみたり・・・図書館でたくさん遊び回っていました。
翌日、ぬいぐるみたちが図書館で遊んでいた様子の写真を皆さんにプレゼント!どんな風に過ごしていたのか気になりますね!
最後はぬいぐるみたちが選んだ絵本を紹介しました。
ミニおはなし会の様子。大型絵本の読み聞かせ! | 夜に備えてお休み中。ぐっすり眠って元気に遊ぶぞ! |
カウンターで貸出体験している子を発見!ピッと上手にバーコードをなぞっていました。 | こちらではイスに座って絵本を読んでいる子がいました。次は何の絵本を読もうかな?とても楽しそう。 |
西地域図書館で「おはなし日本一周」を開催しました。
「おはなし日本一周」は毎月、日本の各地方を取り上げ、その地方のむかし話の読み聞かせやクイズなどをするものです。
第1回目の今回は「北海道」です。
北海道に伝わるむかし話の紙芝居や語り、北海道出身の絵本作家あべ 弘士さんの絵本の読み聞かせのほか、北海道クイズも行ないました。
紙芝居『ぬすまれた おまもり』アイヌに伝わるおはなしです。 | 北海道クイズ。問題に笑ったり、友だちと相談しながら答えてくれました。 |
クイズは全部で8問。ここで出題された問題を1つ。 Q:「どさんこ」ってどんな動物? 1=うま 2=きりん 3=サケ 皆さんわかりますか?答えは「1=うま」です。来てくれた子の中には全問正解の「北海道マスター」もいました! |
おはなし日本一周に来てくれた子には、かばん型のカードに毎回違うシールを貼ってもらいます。 | 今回貼ってもらったシール。 |
寺泊地域図書館では、6月8日(土)に「カロムゲームで遊ぼう」を開催しました。
総勢16人で4チームに分かれ、4名のカロム大使が各ボードに1名づつ参加し、審判を兼ねて指導をしていただきました。
大使の中には全国カロム大会で入賞した方もいて、カロム普及のため、とても熱心に指導されていました。
ボードのデザインは絵本作家の村上康成さんと中川ひろたかさんのプロジェクトによるもので、東日本大震災の復興にもつながっています。
対戦はトーナメント方式で向かい合った2人で5分間戦い、ファインプレーに歓声が上がるなど、終始賑やかな様子が見られました。
参加者からは「楽しかった。」「友だちができた。」「負けてくやしかった。」などを含め、次回の開催を望む声が多く聞かれました。
カロムは2人ないし4人で遊ぶおはじきゲームです。自分(チーム)の色のパックを指ではじいて4隅のポケットに入れ、最後に王様(ジャック)を落とした方が勝ち。 | お揃いのTシャツで自己紹介するカロム大使。 | 白熱した試合が繰り広げられました。 |
6月2日(日)午後7時から、北地域図書館となりのふそき公園屋根つき広場において「としょかん巨大かるた大会」を行いました。
この「としょかん巨大かるた」は、長岡の図書館のルールや特色を書いたA2サイズの大きさで、全部で44枚あります。
参加者は多くありませんでしたが、運動会の音楽が流れる中、小学生と高校生たちが熱戦を繰り広げました。
みんなスポーツマンシップにのっとり、汗をかきながら一生懸命大きなかるたを取り合っていました。
勝負は小学生の男の子が見事優勝しました。
この「としょかんかるた」を通して図書館の利用マナーや市内各図書館の特色などを知ってもらえたら嬉しいです。
大きい高校生相手に物怖じせず、かるたを取り合っているところ。 | 取ってはスタートラインに戻り、読み上げられると全力でダッシュ!みんないい汗かいています。 |
最初の一文字を聞いて、一斉に走り出しているところ。 | がんばった小学生たち。優勝したのは左の男の子です。 |
6月2日(日)午後2時から、互尊文庫の児童室で「作って遊ぼう!ワクワク工房」を行いました。
今回は新聞紙とビニールテープを使って「けんだま」を作りました。
新聞紙にビニールテープを巻いた棒を組み合わせて本体部分を作り、玉の部分は同じようにテープを巻いたもので輪を作り、たこ糸を結んで完成です。
出来上がると、皆元気良く「けんだま」で遊びました。
次回の「作って遊ぼう!ワクワク工房」は7月20日(土)の「おはなしきかせて夏スペシャル」内にて行う予定です。
まず、新聞紙を折ったりして細い棒を作ります。 | 新聞紙はビニールテープを巻いて補強します。 | 玉のけん玉とはまた違った難しさがあり、皆で夢中で遊びました。 |
南地域図書館では、6月1日に「越のむらさき見学会」を開催しました。
越のむらさきさんはみなさんもご存じの通り、長い歴史を持つ醤油の醸造会社です。
到着してすぐに工場内の見学に入り、普段見ることのできない様々な機械を見ながら、醤油の出来る工程を説明していただきました。
食卓に並ぶ醤油がどんな風に作られているのか、真剣に話を聞く参加者のみなさんの様子が見られました。
火を入れる前の生の醤油の味見や、「野菜漬」という商品を使ったきゅうりの漬物の試食など、視覚だけでなく、味覚でも楽しい見学会となりました。
箱詰め作業中。どんどんとできあがった商品が流れてきます。 | 社員さんの説明を聞いています。醤油はどんな風に作られているのでしょう…。 | ここで、醤油の試食をしました。 |
中央図書館では、6月9日(日)に入れ替えなどで不要となった図書(今回は約1万4千冊)を無料でお譲りするエコ・ブックスフェアを開催します。
6月1日(土)の今日は、翌週に控えたエコ・ブックスフェアの整理券を配布を行いました。
午前中のエコ・ブックスフェアは、整理券をお持ちの方のみに入場を限定しているため、整理券を求めて200人以上が長い列を作りました。
配布開始予定時刻(9時30分)より10分ほど早く配布を開始しましたが、1番目に並んだ方は午前6時から並んでいたそうです。
長くお待ちいただいた分、イベント当日は皆さんの好みの本がたくさん見つかることを願ってやみません。
12時からは入場自由となりますので、今回整理券を逃した方はこの時間に是非お越しください。
朝から図書館前に黒山の人だかり。この後、館内のカウンターはピーク時のスーパーのレジのように、朝から大忙しでした。 | 整理券の受け取りをを興味深そうに見ている子ども。当日は面白い本がいっぱい見つかるといいね! |