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おはなしひろば むくむくうさぎ作り<2014.09.28>

中之島地域図書館で、「おはなしひろば むくむくうさぎ作り」を開催しました。

開始時間前から会場はたくさんの親子で賑わっており、楽しみに待っているようでした。

秋らしいおはなしの後は、ビニール袋などを使った、「むくむくうさぎ」の工作です。

ストローで上手に膨らませたうさぎに喜ぶ様子が見られた、楽しい雰囲気のおはなし会となりました。

絵本を読んでいるところ 大型絵本を読んでいるところ 紙芝居を読んでいるところ
絵本『たぬきのおつきみ』
楽しくユーモアたっぷりのたぬき達に皆さん笑みを浮かべていました。最後に出て来た「ひょっとこ」には気づいたかな?
大型絵本『ふしぎなタネやさん』
ふしぎなタネがたくさん出てくるおはなし。ドーナツや風船のなる木に楽しそうな様子でした。
紙芝居『あかしろうんどうかい』
動物達の運動会。子ども達も運動会の時期だったようで、自分達と重ね合わせて聞いてくれたようです。
工作をしているところ 完成した工作
工作「むくむくうさぎ」
ビニール袋と紙コップ、ストローを使って、「むくむくうさぎ」を作りました。マジックを使い、いろいろな表情のうさぎを描きました。
完成した「むくむくうさぎ」と記念撮影。皆さん個性のあるうさぎ達を上手にふくらませ、楽しそうに遊んでいました。

講座「子どもの心を育てる絵本の世界」を開催<2014.09.28>

中央図書館で、新潟県立大学の非常勤講師 錦恵美子先生を講師に迎え、絵本の魅力や絵本の持つ力についてお話しいただきました。

「科学絵本」を中心に、次のようなことをお話されていました。

  • 「科学」というと、大人から見るとなかなかとっつきにくい内容であるが、物語絵本同様読み聞かせで使って欲しい絵本である。
  • 子どもの知りたい欲求に答えてくれるのが科学絵本である。
  • 自然に対して、子どもが不思議がる感性(センスオブワンダー)を育ててあげたい。

講演内容は、こちらの「科学絵本」に対する思いを打ち砕くものでした。

受講者からは、「科学絵本の良さをお話していただけて感動しました。」といった声が聞かれました。

忘れかけていた「センスオブワンダー」を思い出す、大変良い機会となりました。

講師の錦先生 書籍を紹介ている様子
講師の錦先生 様々な本を紹介していただきながら、お話しされました。

「ミニミニ空気砲」を作ろう! 作って遊ぼう!ワクワク工房 <2014.9.27>

互尊文庫にて、「作って遊ぼう!ワクワク工房」を開催しました。

今回作ったのは、ペットボトルとゴム風船を使った「ミニミニ空気砲」です。

12cm位の長さにカットしたペットボトルに、半分より長めにカットしたゴム風船をかぶせて完成です。

紙コップの台の上に画用紙で作った的を置き、空気砲のゴム風船を引っ張ってから離すと、空気が「ポン!」と飛び出し、的が倒れます。

カラフルなマスキングテープを貼って、デザインにも工夫を凝らした素敵な空気砲が出来上がりました。

説明をしているところ 協力して作業しているところ 的を作っているところ
まずは作り方を説明して、材料を配ります。工作を始めるのがとても楽しみな様子でした。 ペットボトルにゴム風船をかぶせているところです。一人で作るのが難しいところは、二人で協力して作りました。 的を作っているところです。長岡市立地域図書館のキャラクター「ささぽん」を貼り付けて作りました。
的を作っているところ 完成した工作 完成した工作
ペットボトルの空気砲や、的の台にした紙コップにマスキングテープを貼ってデコレーションしていきます。「どんな模様がいいかな?」と楽しそうに模様を付けていました。 完成した「ミニミニ空気砲」。カラフルで素敵に出来上がりました! 空気を発射して、的を倒します。少し離れたところから発射してみたり、近づいてみたり、いろいろ試して遊びました。

おはなし日本&世界一周【南アメリカ地域】<2014.09.21>

西地域図書館では、毎月第3日曜日に「おはなし日本&世界一周」を行っています。

西地域図書館の特色資料である「昔話」にスポットを当て、偶数月は日本、奇数月は世界の各地域の昔話をとりあげ、読み聞かせやクイズをします。

今月は、世界の南アメリカ地域の昔話をしました。

絵本を聞いているところ 絵本を聞いているところ クイズを聞いているところ
絵本『こがねのあしのひよこ』
王さまに取られたこがねの足を返してもらおうとひよこが旅にでます。途中キツネ、ライオン、トラに出会い…。ひよこは無事にこがねの足を取りもどせるのでしょうか!?
絵本『マリアとコンドル』
コンドルにさらわれたマリアが、カエルやハチドリに助けられながら、自分の家まで帰るおはなし。長いおはなしでしたが、最後まで真剣に聞いてくれました。
「南アメリカ地域のクイズ」
毎回恒例のクイズです。少し難しい問題も一生懸命考えて、答えが分かると笑顔で答えてくれました。全問正解おめでとうございます!問題の中から1問。

アルゼンチンの人は1日に何回も同じお茶を飲みます。そのお茶とは次の3つのうちどれでしょう?
1.マテ茶  2.麦茶  3.紅茶

工作をしているところ ピニャータを割るところ
工作「ピニャータ作り」
ピニャータとは、お祭りや子どもの誕生日に作るくす玉のようなものです。中にはお菓子やおもちゃを入れるそうですが、今回はいろいろな模様の折り鶴を入れました。
完成したピニャータを割っているところです。ワクワクしながらひもを引っぱりました。

先程のクイズの正解は、1.マテ茶でした。

マテ茶は「飲むサラダ」と呼ばれるほど、カルシウム、ミネラル、鉄分が豊富です。

むかーしむかしのおはなし会 秋スペシャル<2014.09.20>

西地域図書館で、特色資料の「昔話」にちなんだ、「むかーしむかしのおはなし会 秋スペシャル」を開催しました。

パネルシアターや紙芝居、語りなど様々な形で昔話を紹介しました。

語りを聞くのは初めてという人が多かったようですが、皆さん臨場感のある語りに耳を傾け、物語を楽しんでいました。

昔話の後には、季節のモビールを作りました。

パネルシアターを聞いているところ 紙芝居を聞いているところ 語りを聞いているところ
パネルシアター『おむすびころりん』
おじいさんやねずみたちのパーツが動くのが面白かったようで、たくさんの笑い声が上がりました。
紙芝居『せんとくのおかね』
旅の坊さまが拾った「せんとくのおかね」と書かれた財布をめぐるおはなし。「せんとくのおかねはどこから来たんだろうね?」と問いかけると、子どもたちはうう〜んと首をかしげて考えていました。
語り『おけさのうた』
長年可愛がってくれた夫婦に恩返しをするために、猫の「あさ」が人間「けさ」に化けて、お店を手伝うおはなし。「けさ」がお客を呼ぶために作った歌が佐渡中に広まり、「佐渡おけさ」として伝えられたと聞くと、大人の方たちはなるほど、と感心して頷いていました。
語りを聞いているところ 工作をしているところ 完成したモビール
語り『ざしきわらし』
お坊さんがお屋敷に住む女の子に出会うおはなし。女の子がいる間、お屋敷では良いことがたくさん起こりますが・・・。「足を伸ばしても、寝ながらでも、どんな体勢でもいいよ。耳だけはお話の方に向けて聞いてみてね」という言葉に、皆さんリラックスして聞くことができたようです。
工作「秋のモビール」
誰でも工作を楽しめるように、事前に作っておいたパーツの中から好きなものを、セロハンテープでひもに貼りつけるだけの簡単なモビール作りをしました。パーツは切り紙のお月さま、紅葉、きのこ、どんぐりなど秋を感じるものを用意しました。
工作の途中で、日本の月にはうさぎが住んでいるというのに対し、外国の月には何がいるかという話題で盛り上がりました。好きなパーツを手に取って、あれこれ考えながら完成させました。

おはなし世界一周in韓国<2014.09.20>

南地域図書館で、「おはなし世界一周」を開催しました。

世界各地を毎月とりあげ、その国で親しまれているおはなしを紹介していきます。

今回は、韓国のおはなしを紹介しました。

韓国で使われている朝鮮語で「アンニョン ハセヨ(こんにちは)」と挨拶をして、おはなし会の始まりです。

おはなしを2つ楽しんだ後は、韓国の伝統衣装、チマ(スカート)・チョゴリ(上着)の工作です。

次回のおはなし世界一周はモンゴルです。

ぜひ遊びに来てくださいね!

地図で韓国の場所を確認 紙芝居を聞いているところ
世界地図で韓国の位置を確認します。日本とは海を挟んだお隣です。国土の大きさや首都、お金の単位なども説明しました。 紙芝居『りゅうぐうのくろねこ』
主人公のヤイが竜宮で不思議な黒猫をもらうおはなしです。黒猫は毎日あずきを5粒食べさせるとお尻から金の粒を出します。お尻から金の粒が出る場面に男の子はびっくりしていました。
講師による実演 折り紙のチマ・チョゴリ
絵本『ソルビム』
韓国のお正月に着る伝統衣装を丁寧に説明しています。新しい晴れ着を身にまとった女の子の喜びが伝わってくるのを、皆さん楽しんでいました。
完成したチマ・チョゴリ。様々な色の折り紙を使って作りました。男の子もお父さんも真剣に折っていました。

手すき和紙でブックカバー作り<2014.09.10・17>

栃尾地域図書館で、「手すき和紙のブックカバー作り(全2回)」を行いました。

講師は、栃尾で手すき和紙の紙すき工房を開いている佐藤徹哉さんです。

1回目に和紙をすき、2回目はできあがった和紙に身近なものを使ってスタンプで模様をつけ、ブックカバーを作りました。

みなさん紙すきは初体験で、初めはおそるおそる作業をしていましたが、慣れていくと上手にすくことができるようになりました。

出来上がった和紙に工夫を凝らして模様をつけ、素敵なブックカバーが出来上がりました。

講師による実演 紙をすく参加者 水切りによる和紙の切断の様子
初めに講師からお手本を見せてもらいました。興味津々です。 1人ずつ手ほどきをうけながら和紙をすいていきました。 「水切り」という和紙を切る技術を教えてもらいました。
野菜の断面で和紙に模様を付けているところ 様々なものを使って模様を付けているところ 出来上がった和紙のブックカバー
野菜の断面をスタンプにすると、おもしろい模様がつきます。 緩衝材を使って、個性的なデザインになりました。 世界に一つだけのブックカバーのできあがりです。

「自慢の野菜・自慢の花」写真コンテスト・作品展示<2014.09.01-17>

北地域図書館では、「自慢の野菜・自慢の花 写真コンテスト」にご応募いただいた作品を、入口エントランスに展示しています。

皆様が精魂込めて育てた野菜や花の写真を募集し、多くのご応募をいただきました。

育てた方の想いがこもった野菜や花の写真は、どれも見ごたえがあります。

この機会に是非、“自慢の野菜・自慢の花”の数々をご覧ください。

展示のようす 大きな写真の展示 展示作品
入口エントランスに作品を展示しました。約30点の作品が貼ってあります。 大きな写真でご応募くださった方もいらっしゃいました。育てた方の愛情がたっぷり注がれたお花です。 山本保育園のミニトマト。太陽の光を浴びて輝いています。
キュウリの写真 ミニトマトの写真
ドラちゃんさんの作品「ビックライトー!」です。くるっと曲がった大きなきゅうりが採れたようです。 ボランティアさんのお家で採れた朝摘みのミニトマトです。

中央図書館で小山良修の絵画を展示中<2014.09.01>

中央図書館1階エントランスにて、中央図書館所蔵の小山良修絵画2点を展示しています。

ご来館の際は、ぜひご覧ください。

展示作品
左から「自画像」「河口湖」