図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!
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休館日の南地域図書館で、「夜のおはなし★おはなし」を開催しました。
可愛いおばけや不思議なおはなしの後には、唐傘おばけが登場!一緒に手遊びを楽しみました。
最後は電気を全部消して、ブラックパネルシアターを上演しました。
真っ暗の中で光る絵に、みなさん、とても驚いていました。
絵本『ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻』 くいしんぼうおばけのばけたくんが、お祭りの屋台でつまみ食いした食べものにばけてしまうおはなし。次から次へばけていく姿に、みんなで大笑いしました。 |
大型絵本『めっきらもっきら どおんどん』 男の子が大きな穴に吸込まれ、辿り着いた不思議な世界で、おかしな妖怪達と遊ぶおはなし。おはなしの中に出てくる歌を、みんなで一緒に歌ってくれました。 |
手遊び「おばけやま」 目を吊り上げたり、ほっぺを引っ張ったり、色んな表情のおばけになりきりました。 |
ブラックパネルシアター『真夏の夜のおばけたち』 たくさんのおばけ達が、得意技を見せてくれるおはなし。暗闇に光る絵に、「不思議!なんで光るの?」と興味津々でした。 |
中之島地域図書館で、「おはなしひろば とびだすオバケ作り」を開催しました。
夏休みということもあり、会場の和室は親子連れでいっぱいとなりました。
夏らしいおはなしの後は、トイレットペーパー芯を使ったとびだすオバケ作りです。
にぎやかな雰囲気の中、完成したおもちゃで楽しそうに遊ぶ様子が見られました。
絵本『バスがくるまで』 くまのこがおばあちゃんをバス停でお迎えする、夏のおはなしです。たくさん描かれたひまわりに見入っていました。 |
大型絵本『ありとすいか』 ある暑い日にアリたちが大きなスイカを見つけます。アリたちは何とかしてスイカを巣まで運ぼうとしますが…。大きなスイカと、アリの巣の中の様子に興味津々の様子でした。 |
紙芝居『コッコおばさんのおいしいレストラン』 おいしい料理で大人気なコッコさんのレストラン。ある日、コッコおばさんが出かけることになり…。みんなの好きな料理は登場するのでしょうか? |
工作「とびだすオバケ作り」 トイレットペーパーやストローなどを使って作ります。親子で仲良く工作を進めていました。 |
完成したオバケと一緒に記念撮影。ストローをひっぱるとパカッととびだすオバケに大喜びしていました。 |
互尊文庫にて、「作って遊ぼう!ワクワク工房」を開催しました。
今回作ったのは、洗濯バサミのバネの力を利用した「わりばしシューター」です。
洗濯バサミにわりばしを付け、わりばしにペットボトルのキャップを付けて完成です。
次回のワクワク工房は9月27日(土)午後3時から行う予定です。
皆さん来てくださいね!
まず、材料と遊び方の説明です。皆さん真剣な表情で聞いていました。 | ビニールテープを使って、洗濯バサミにわりばしを付けます。ボールをうまく飛ばすための重要な作業です。 | 片方のわりばしにペットボトルのキャップを付けます。この位置を変えることでも、ボールのとびかたが変わります。 |
紙皿に紙コップを貼り付けます。この中にボールを入れて遊びます。 | シューターを押す強さや、位置を調整することで飛び方が変化します。「どうやったら、うまくとぶかな?」と真剣な表情をうかべていました。 | シューターに別のわりばしで支えを付けたり、紙皿に点数を描くなどして、工夫を凝らした作品が出来ました! |
北地域図書館で、「石のペンダント作り」を開催しました。
始めに石に関する本を紹介し、北地域図書館周辺の石塔マップを配って、日本人と石との関わりを説明しました。
その後に、石のペンダント作りです。
石は、3種類の紙やすりを使って削り、磨き上げていきます。
形が複雑な程、削る作業が大変でしたが、皆さん根気強く削っていました。
最後にひもを通して完成となります。
完成したペンダントの出来に、皆さん満足そうな様子でした。
最初に、石にどんな形にするか、鉛筆で下書きします。皆さん思い思いのデザインを考えていました。 | 次に、荒い紙やすりを使って石を削り始めます。お母さんに手伝ってもらいながら作業を進めます。 | 細かい紙やすりで形を整えているところです。皆さん真剣な表情を浮かべていました。 |
細かい紙やすりで形を整えた後は、水と耐水性の紙やすりで石をぴかぴかに磨き上げていきます。 | 最後に、ひもを通して完成です!皆さん器用な手つきで小さな穴にひもを通していました。 | 完成した石のペンダントを首に下げて、記念写真を撮りました。 |
西地域図書館では、毎月第3日曜日に「おはなし日本&世界一周」を行っています。
西地域図書館の特色資料である「昔話」にスポットを当て、偶数月は日本、奇数月は世界の各地域の昔話をとりあげ、読み聞かせやクイズをします。
今月は、日本の関東地方の昔話をしました。
紙芝居『オニのごちそう』 畑を荒らすオニに困った村人達は、和尚さんと相談して、オニをぎゃふんと言わせる方法を思いつきます。前の方で紙芝居舞台をのぞき込むようにして、見てくれた子もいました。 |
絵本『ねずみ にわとり ねこ いたち』 おそなえもののおもちを食べようとして、階段に並んだ、ねずみ・にわとり・ねこ・いたちの4匹。さて、上手におもちを運べるでしょうか。おもちがぶつかって「いたち、いたち」と痛がるいたちなど、動物達の会話の中の「だじゃれ」に気付くとより楽しめるおはなしです。 |
「関東地域のクイズ」 関東地方に関するクイズを5問出題しました。今回は、なんとおはなし会はじまって以来初の全員が全問正解でした!それでは、問題の中から1問。 東京の葛西臨海公園には、日本一大きなあるものがあります。それは何でしょう? |
絵本『ふくろうとにわとり』 何日もおひさまが出てこない日が続き、鳥達は頭の良いふくろうを先頭にして、おひさまを起こしに行くことにしました。どうしてにわとりが朝鳴くようになったのか、ふくろうは朝が苦手になったのかが描かれています。 |
群馬県高崎市は「高崎だるま」が有名です。それにちなんで今回は折り紙でだるまを折りました。折った後は、顔を描きこんだり、飾りをつけたりして可愛らしいだるまを完成させました。 |
先程のクイズの正解は、観覧車でした。
1周するのに17分かかり、東京ディズニーランドや富士山も一望出来るそうです。
南地域図書館で、「おはなし世界一周」を開催しました。
世界各地を毎月とりあげ、その国で親しまれているおはなしを紹介していきます。
今回は、インドのおはなしを紹介しました。
インドで使われているヒンディー語で「ナマステー(こんにちは)」と挨拶をして、おはなし会の始まりです。
おはなしを3つ楽しんだ後は、インドの鳴子(インディアンクラッパー)の工作です。
最後は「ナマステー(さようなら)」とお別れの挨拶でおしまいです。
次回のおはなし世界一周は韓国です。
ぜひ遊びに来てくださいね!
まずは、世界地図で場所を確認します。インドはどこにあるか分かるかな。 | 絵本『さるのはし』 マンゴーの木の上にいたさる達が、弓矢で狙われてしまいます。勇敢なさるの王様は、どのように危機を切り抜けるのでしょうか。皆さん手に汗を握りながら、おはなしを聞いていました。 |
工作「インディアンクラッパー」 ボンドを使って紙をくっつけているところです。固まるまで指で押さえるのが大変でした。 |
完成したインディアンクラッパーで遊んでいるところです。持ち手を持って振ると、「カチカチ」と可愛らしい音がします。 |
中央図書館で、今年もおよそ縦7メートル×横9メートルの巨大な緑(ゴーヤ)のカーテンができました!
このゴーヤカーテンは、中央図書館児童コーナー(文化公園側)にあり、児童コーナー片面に大きな緑陰を作っています。
館内でのカーテンの下とひなたにおける気温差を開館前に計測してみましたが、この日は日差しがあまりないせいか共に27度程度と変化は見られませんでした。
しかし、真夏の日差しが差し込む日はその違いがよくわかりますので、ぜひ体験してください。
まだまだ暑い日が続きますが、暑い夏は図書館でクールシェアしましょう!
世界中で、今尚、やむことのない争いごとに思いをはせる八月です。
三島億二郎のしたためた、前漢の名臣「蘇武」作と伝わる漢詩を展示します。
明日、戦地に赴こうとしている兵士が、前夜妻と語り合い、ついに別れの時を迎えた気持ちを詩にしています。
億二郎も北越戊辰戦争を経験したため、蘇武のこの詩の心情に共感したのではないでしょうか。
栃尾地域図書館で夏休み工作教室を開催し、LEDライトとペットボトルを使ったランプを作りました。
絵具で粘土に色を付け、王冠や星などの飾りを作り、LEDライトとともにペットボトルに取り付けました。
小さなランプに個性が光る、素敵な作品達が出来あがりました。
ランプ作りの始まりです!絵の具を使って粘土に色を付け、思い思いの形を作っていきます。 | ペットボトルに粘土の飾りを付けていきます。皆さん夢中になって取り組んでいました。 |
飾り付け終わったペットボトルです。昆虫や樹木の飾りを付けて、森の中を表現しました。 | 部屋を暗くしてライトを灯しました。7色に変わる光がとてもきれいでした。 |
互尊文庫1階児童室にて、「夏休み工作教室 スノードームをつくろう!」を開催しました。
まず、各自用意してもらった空きびんのふた部分にスポンジを貼り付け、その上に貝がらやプラスチック製のおもちゃを付けます。
そして、びんの中に洗濯のり、ビーズとスパンコールを入れ、ふたをしっかり閉めます。
びんを逆さにすれば、ビーズやスパンコールがきらきらと落ちてくるスノードームの完成!
楽しい夏の思い出ができました。
まず、びんのふたにスポンジを貼り付けます。 | びんの中に入れるビーズを選んでいます。「どれにしようかな?」 | ビーズの色や分量のバランスを見ながら、少しずつ入れていきます。 |
貝がらやビー玉を入れた、素敵なスノードームができました! | 作品のひとつ。青系統の色でまとめ、涼しそうです。 |
休館日の西地域図書館で、午後6時30分から「真夏の夜のおはなし会」を行ないました。
特別ゲストで長岡民話の会とおはなしボランティアの方をお迎えし、いつのもおはなし会とはちょっと違った雰囲気の中、夏ならではのこわ〜いお話を語っていただきました。
長岡民話の会さんの昔話語りは、毎月第2日曜日の11時から行なっている「ぽんっ!とむかしばなし」でも聞くことができます。
耳で聞いて頭の中で想像して楽しむ語りを、ぜひ体験してみてください。
館内におばけや妖怪の飾りつけをして皆さんをお迎えしました。 | 絵本『よるのとしょかん』 夜だけ開館している図書館で働くカリーナと3羽のふくろうたちが、図書館での楽しい過ごし方を教えてくれるお話です。1冊目はまだ怖くないお話で、小さい子どもたちも安心して聞いていたようです。 |
絵本『しちどぎつね』 頭にごつんとスイカをぶつけられたきつねが、それを恨んで仕返しをするお話。スイカを投げ捨てただけなのに、何度もきつねに化かされるはめになるきろくとせいはちが、愉快なようなかわいそうなような…。何役もの登場人物たちのかけ合いを迫力ある読み聞かせで見せてくれ、子どもたちもぐぐっと前に出てきて聞いていました。 |
紙芝居『赤いろうそくと人魚』 ろうそく屋の老夫婦は、人魚の娘を拾い、神さまからの授かりものとして大切に育てます。やがて娘は美しく成長して良いろうそくを作ると評判になりますが、お金に目がくらんだ老夫婦は人魚の娘を見世物に売り飛ばしてしまい…。少しだけ照明を落とすと、シーンと静まり返り、集中力が高まったようです。 |
絵本『こんた、バスでおつかい』 お母さんのおつかいで、おばあちゃんの家においなりさんを届けるためにでかけるこんた。赤いバスに乗って五つめのバス停で降りるのよと言われたのに、乗ってはいけないと言われた青いバスに乗ってしまったこんたの運命は…!?おばけたちにおびえるこんたに、思わず笑いがもれるお話でした。 |
語り『やまんばと馬方』 「長岡民話の会」の方による語りです。やまんばに獲った魚を食われ、大事な馬も食われた馬方は、必死で逃げて最後には何とかやまんばに仕返しをしてやります。髪をふり乱して追いかけてくるやまんばの場面は鬼気迫るものがあり、怖くて後ろの方に下がっていく子もいました。 |
語り『三枚のお札』 こちらも恐ろしいやまんばが登場するお話です。昔話の中でも有名なお話なので知っている人も多かったようですが、やまんばに追いかけられながら和尚さんにもらった三枚のお札を使って逃げる小僧さんの必死な様子に、聞き手の皆さんも一緒にドキドキしながら聞いてくれたようです。ぼんぼりのあかりを灯した薄暗い雰囲気の中、迫力ある語りを楽しんでいただきました。 |
互尊文庫にて、「百科事典引きビンゴ」を開催しました。
3×3のマス目にあらかじめ書かれた言葉の中から、縦・横・斜めに並んだ3つの言葉を選び、その言葉を百科事典で調べてもらいました。
書き終わったら、誤字・脱字などがないか確認し、すべて合っていればビンゴ達成!
参加者は小学校1年生から6年生までいろいろでしたが、みんな熱心に取り組んでいました。
最後に、調べた言葉のマス目のところにスタンプを押し、景品を渡すとみんな嬉しそう!
事典のとおりに書き写すのはとても大変だったようですが、調べることの楽しさ、満足感を味わってもらえました。
百科事典引きビンゴ開始!みんな真剣に事典を引いています。 | 解説をじっくりと読んでから、書き写していきます。 |
“ふ”から始まる言葉はどこにあるかな? | 調べ方や読み方の分からないところは質問しながら、一生懸命ビンゴを達成しました。 |
特色資料の花火にちなんで、北地域図書館で工作教室「花火玉づくりに挑戦!」を開催しました。
長岡花火の開催日ではありましたが、たくさんの親子が参加してくれました。
発砲スチロールのどんぶりや紙粘土等、身近にある材料を使って、実際の花火を作るように模型を作りました。
三尺玉の花火玉の大きさや、打ち上がって花火が開いた時の大きさなどを説明すると、皆さん顔を見合わせ驚いた様子でした。
この花火玉づくりを通して花火に対する興味が深まったようでした。
まず、どんぶりに青い玉を敷きつめていきます。何度も崩れ、やり直しているうちに、コツがつかめてきました。 | 自分で丸めた赤玉を中心に入れます。中にある青玉、緑玉が崩れないように慎重に進めます。 | 2つのどんぶりを合わせる難しい作業も、協力して成功させました。親子で顔を見合わせ、笑顔がこぼれます。 |
おじいちゃんと一緒におしゃべりしながら、楽しそうにクラフト紙を貼っていきます。だんだん出来上がってきました。 | 丁寧に、1枚1枚クラフト紙を貼っていきます。のりをたっぷりつけるので、手がベタベタになりました。 | 上手に出来上がった花火玉を手に、皆で「はい、花火!」と声を揃え集合写真を撮りました。 |
寺泊地域図書館で、科学実験教室「夏休みおもしろタイム」を開催しました。
夏休みの科学実験教室も今年で3年目となり、今回はCDディスクを使ったコマの実験です。
配色や回転するスピードによって変化する、コマの色や模様の見え方について調査しました。
規則性のある配色のもの、講師が指定した模様のもの、自分の好きなデザインのものを作り、回した時の様子を予想します。
実際に回してみると予想と異なることが多く、回す度に驚きの声が上がりました。
子どもも保護者も夢中になり、時折飛び出すアイディアに講師も驚いていました。
「ベンハムのコマ」を使い、配色や回転の速度によってどんな色が浮かび上がるかを予想しました。 | コピー用紙をCDサイズに切り、マジックで色を塗っていきます。皆さん夢中になって模様を描いていました。 |
コマを回すと、違った色が浮かび上がります。思い思いに作ったコマが表す色に皆さん驚いていました。 | 完成したコマと一緒に記念撮影。色とりどりのコマができあがりました。 |