図書館に関するニュースなどで、特に面白いもの、際立ったものを紹介します!
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互尊文庫の児童室で「作って遊ぼう!ワクワク工房」を行いました。
今回は3枚の折り紙を使ってコマを作りました。
まず一番内側の部分になる折り紙を折ってから、真ん中の折り紙、一番外側の折り紙を折ります。
これらの3つの折り紙を組み合わせてコマの出来上がり。
一番外側の折り紙の折り方を変えて、もう一つ別なコマも作りました。
くるくるとよく回るコマにみんなびっくり!色とりどりのコマが出来上がりました。
まず、1枚目の折り紙を折ります。 | きれいに折れるかな? |
一番外側は「やっこさん」の折り方と同じです。 | 水玉模様やチェックの折り紙も使って、きれいなコマが出来ました! |
次回の『作って遊ぼう!ワクワク工房』は9月29日(日曜日)、「かみずもう」を作って大会をする予定です。皆さん来てくださいね!
昨年に引き続き北地域図書館では、中越高校写真部の皆さんの作品を多目的ルームに展示いたします。
高校生にしか撮ることのできない瞬間をとらえた素敵な作品ばかりです。
併せて写真やカメラに関する本も展示しています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
間隔を調整しながら展示位置を決めているところ。 | 写真集やカメラに関する本も揃えています。こちらは貸出も可能なので、ぜひご利用ください。 |
高校生たちが胴上げしている瞬間を捉えた「大歓喜」 高校生らしい青春と喜びを表現した作品です。 |
女性の後ろ姿を写した「4人の欲」(左)と子どもたちを捉えた「弾込めよし」(右) 「4人の欲」からは人物のそれぞれの思いが伝わってくるようです。「弾込めよし」は水鉄砲を持った子ども達のいきいきとした表情が印象的な作品です。 |
南地域図書館で夜のおはなし会を開催いたしました。
おばけの飾りつけをした薄暗い館内で、絵本を読んだら一つ灯りを落とし、紙芝居を読んだらまた一つ灯りを落とし、大型絵本を読んで灯りを薄暗くしていきました。
最後のブラックパネルシアターは電気を全部消して行いましたが、くいしんぼうおばけの6人兄弟が光り輝いていたから大丈夫!怖くはありません。
たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。
絵本『いちにちおばけ』の読み聞かせ のっぺらぼうに口裂け女、はたまたメドゥーサまで、色々なおばけがでてきました。 |
『おばけびょうきになる』の読み聞かせ おばけの手術をするページで「ジリリリリーン」と皆さんの後ろからベルの音を鳴らしました。絵本に集中していたのか、皆さんとても驚いていました。 |
ブラックパネルシアター『おばけちゃん』の上演 暗い中で光る6人兄弟に皆さん興味津々な様子でした。 |
中央図書館では暑さ対策のために緑のカーテンを作成しました。
これまでも何度か緑のカーテン作りを行ってきたのですが、思うような成果を上げられませんでした。
努力と工夫を重ねた結果、今年は立派な緑のカーテンが出来上がりました!
ゴーヤで作られた緑のカーテンによって図書館に涼しく快適な空間が生まれました!
このカーテンは建物の南側の児童書コーナー付近にあります。
来館の際にはぜひご覧ください!
こちらが完成した緑のカーテンです。建物を覆うように大きく成長したゴーヤが、夏の暑い日ざしから図書館を守っています。館内は快適で過ごしやすくなりました。 | 立派に成長したゴーヤには実も出来始めました。おいしそうなゴーヤです。 |
今回緑のカーテン作りが成功した秘密は、この水やり機です。職員が自作したこの装置によってゴーヤはすくすくと成長し、立派な緑のカーテンが出来ました。 | こちらは緑のカーテンを館内から見た様子です。緑のカーテンが強い日差しを防いで館内に日陰を作っています。 |
この日の外の気温は36度でした。はたして緑のカーテンに守られた図書館内の気温は何度になっているのでしょうか。 | 緑のカーテンのそばで温度を測ったところ、27度でした。外との気温差は9度もあります。館内の温度は28度設定になっているので、カーテン付近は建物内の他の場所よりも涼しいようです。緑のカーテンの効果は大きいようです。 |
今回緑のカーテンを作った職員から今回の感想をもらいました。
今回は水やり機を活用して成功させることが出来た。
装置にはまだまだ改良する点があるので、来年は今年より立派な緑のカーテンを作りたい。
とのことでした。
来年の緑のカーテンにもご期待ください!
「おはなし日本一周」では毎月、日本の各地方を取り上げ、その地方の昔話の読み聞かせやクイズなどをします。
第3回目の今回は「新潟県」です。
新潟に伝わる昔話の紙芝居や絵本、新潟県クイズのほか、パネルシアターも行いました。
長岡市出身の水沢謙一さん、諸橋精光さん、松岡達英さんの絵本紹介など、盛りだくさんな「日本一周 〜新潟県〜」となりました。
紙芝居「へっこきよめ」 働き者のお嫁さんには、誰にも言えないある秘密がありました。その秘密とは・・・?東北や新潟に広く伝わる楽しい昔話です。 |
新潟県クイズ!クイズは全部で5問。その中から問題を1つ。 2日間で2万発もの花火が上がる長岡大花火大会。中越地震からの復興の想いをのせた花火の名前は何でしょう? 1・人魚 2・ドラゴン 3・フェニックス 参加した子どもたちは全員正解でした。答えは、3のフェニックスです。 |
長岡市生まれの水沢謙一さんが、新潟で聞いて集めた昔話「さんまいのおふだ」 山で恐ろしいおにばさに捕まってしまった小僧。小僧は、和尚からもらっていたさんまいのおふだを使って、無事におにばさから逃げることができるのでしょうか。 |
諸橋精光さんが作成したパネルシアター「わらと炭と豆」 いきいきと描かれたパネルに、子どもたちは興味津々!!最後に、松岡達英さんの絵本を紹介。 |
新潟バージョンのシール。新潟県の県鳥トキと名物の笹だんごと一緒に! |
夏の思い出キャンドル作りと題し、透明なジェルキャンドルを使用したクラフト講座を行いました。
空きビンにロウソクの芯を立てた後、持参した貝がらなどの材料や図書館で用意したカラーサンドなどを使って、綺麗に思い出をビンの中に描いていました。
納得のいく配置ができたら、最後にジェルキャンドルを流し込み完成です。
少し時間はかかりましたが、素敵なキャンドルが出来上がりました。
最初に説明を聞きます。 | 芯を倒さないように慎重に砂を入れます。 | 平らになったら、カラフルな思い出をビンに詰めます。 |
ジェルキャンドルを流し込んでできあがり。 | 上手にできました。 |
互尊文庫1階児童室で「万華鏡づくり」を行いました。
万華鏡の仕組みについて簡単に説明した後、市販のお弁当容器の透明なフタをカットしたものを使って万華鏡の本体を作りました。
その中に、カラフルなビーズやスパンコールの中から好きな色や形のものを選んで入れてもらい、最後に本体を入れる筒の部分をデコレーションして完成です。
世界に一つだけの素敵な万華鏡が出来上がりました!
「どのビーズがいいかな…」選ぶ表情は真剣そのもの! | 好きな折り紙を貼ったら… |
テープや切り紙でデコレーション | 完成した万華鏡を持って、記念撮影。パチリ! |
栃尾地域図書館では、「NPO法人 新潟の住まいを考える会」を講師に迎え、工作教室を開催しました。
毎日違った内容の工作を4日間行うイベントで、参加は1日単位から受付けていましたが、複数日申込される方もいられるなど大変盛況でした。
作業によっては「難しい」という声も聞かれましたが、皆さん楽しそうに、そして真剣な表情で作業していました。
1日目は動物や昆虫のペーパークラフト作り。線にそって切ったら、折り目を付けていきます。 | 細かい作業に四苦八苦しながらも完成! |
2日目は流木で作るアクセサリー。たくさんある木の中から、自分の好きなものを選び、ひたすらサンドペーパーで磨きます! | 最後に木に穴をあけ、金具を付けたらヒモと飾りを通します。 |
3日目は布ぞうり作り。端切れを使って編んでいきます。 | 時間内で両足完成とはいきませんでしたが、皆さん夢中で作業していました。 |
最終日は木工道具を使っての道具箱作り。自分で木を切るところから始め、穴を開けたり蝶番をつけたり。 | 家族で協力して作業を進めている姿が、とても印象的でした。 |
休館日の西地域図書館を会場とし、夕方6時30分から7時30分まで「真夏の夜のおはなし会」を開催しました。
夕暮れ時からだんだんと夜になっていき、図書館内もちょうど良いうす暗さの中、こわ〜いお話を聞いていただきました。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
また、来年もお待ちしています。
館内の様々なところでがい骨たちがお客様をお出迎え。 | 「幽霊狩りに行こう!」 話し手の言葉と動作を、皆さんにまねしてもらう参加型のお話。階段を上がる音、ドアが開く音など、より怖がってもらえるようにCDで効果音も入れてみました。 |
「長岡民話の会」の方による語り「親しらず 子しらず」 ずる、ぺしゃっ…、ずる… と水のしたたる音をさせながらだんだんと近づいてくる鬼婆が本当に怖い…!会場がしーんと静まりかえっていました。 |
「長岡民話の会」の方の語り「ムジナととっつぁ」 悪さをするムジナと、それを退治しにいくとっつぁのお話。ムジナが化けたばさが襲ってくる場面はドキドキしました。 |
紙芝居「ひゃくものがたりとゆうれい」 百本のろうそくに火を灯し、恐ろしい話をして、1話終わるごとにろうそくの火を消していく。百本目のろうそくを消したとき、幽霊が現れる… ろうそくのライトや照明などの小道具も使い、より怖い世界を演出してみました。最後に現れた幽霊とは…?皆さん最後までじっと耳をかたむけて聞いていました。 |
「長岡民話の会」の方の語り「子育て幽霊」 赤ん坊のために毎夜あめを買いにくる女の正体とは…?死んでしまったあとにも、子どものことを心配する母親の思いが伝わる、ちょっと怖いけど、物悲しいお話でしんみりしました。 |
南地域図書館では「南館工作ワークショップ」を開催しました。
4日にはペットボトルを使った鳥のモビール、5日にはガラスびんを使ったキラキラドームを作りました。
両日ともに、皆さんに喜んでもらえました。今後の企画にもご期待ください。
色ろとりどりな鳥たちがだんだん出来てきました。 | シールとキラキラのテープが印象的な鳥が完成!ヒモを揺らすと大きな羽が動きます! |
ビンの中でキラキラと光るようにするために、ビーズやラメを入れています。たくさんのビーズやラメがあり、「どの組み合わせにしようかな」と皆さん真剣です! | ドームの中で飾りがゆらゆらと動いてキラキラ光ります。スパンコールやビーズ、ラメがキラキラしていてとてもきれいです。 |
北地域図書館では、特色資料の花火にちなんで工作教室「花火玉づくりに挑戦!」を開催しました。
長岡花火の日ではありましたが、たくさんの子どもと保護者の方が参加してくださいました。
発砲スチロールのどんぶりや紙粘土など、身近にある材料を使って実際の花火を作るようにして模型を作りました。
「花火の導火線は玉の中まで続いているの?」「この大きさの花火を上げるとどのくらい広がるの?」という子ども達の質問に、花火の本を指さしながら説明する一幕もありました。
参加してくれた方々は、この花火玉づくりを通して花火に対する興味が深まったようでした。
お父さんに手伝ってもらいながら、丸い粘土を敷きつめた二つのどんぶりを合体させようとしているところ。 | 合体させたどんぶりに細長く切ったクラフト紙を一枚ずつ貼っているところ。 | おじいさんと協力して、クラフト紙を丁寧に貼っているところ。白い部分が見えなくなるまで貼っていきます。 |
花火に関する質問に、スタッフが本を見せがら説明している様子。ちょうどいい本があってよかったです。 | 最後に名前や日付を書いて完成です!きれいにクラフト紙を貼ったので、本物の花火玉のように上手に仕上がりました。 |